バレンタインチョコを作る過程で余ったチョコレートの使い方アイディアをお教えします

バレンタインといえば、女子にとっては1年のうちで大事なイベントのひとつですよね。社会人になればチョコは買ってしまうことの方が多いかもしれませんが、学生やお子さんを持つ家庭では手作りチョコを用意する方も多いですよね。

 

 

友チョコを用意することもあり大量に買った材料のチョコレートだけど、最後には結構余ってしまった・・なんてこともしばしば。チョコレートだけで食べるのも飽きてしまいますよね。

 

 

そこで今回は、特別な道具がなくてもできる、余ったチョコレートを使った簡単レシピのアイディアをお教えしたいと思います。

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朝食にもできる「フレンチトースト」

余ったチョコレートで何を作ろうかと考えた時、クッキーやガトーショコラが浮かぶかもしれませんが、上記は定番で既に作っていることも多く、何よりも冷やしたり焼いたり意外と時間がかかります。

 

 

そこでオススメなのがフレンチトースト!30分以内で作れるうえに、朝食にも休日のお昼ご飯やおやつにもできます。用意するものもシンプルで、余ったチョコレートのほかに牛乳と卵、食パン、少量のバターがあれば良いのです。

 

 

チョコレート1枚(約50g)と牛乳150ml、卵1個で食パン2枚ほどのフレンチトーストが作れます。作り方は、まずチョコレートと牛乳を中火にかけ、チョコレートが完全に溶けたあと粗熱をとります。その後卵を入れ混ぜ合わせます。なんと準備はこれだけ!

 

 

あとは熱したフライパンにバターを溶かし、さっきのチョコレート液にたっぷり浸した食パンを両面焼きます。飾りにフルーツや粉砂糖、ミントなどがあれば、お店っぽい見た目になり写真映えしそうですね。

 

 

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豆腐で作る「ガトーショコラ」

ガトーショコラといえばバレンタインのギフトにも定番かもしれませんが、カロリーが控えめでヘルシーなガトーショコラを作りたいって時に使えるのが、豆腐です。

 

 

あまり日持ちしないので人にあげるには向かないかもしれませんが、余ったチョコレートで自分用に作るのには最適です。小腹がすいたときや、いつものお茶の時間をちょっと贅沢にしたい人にオススメです。

 

 

材料は豆腐100gに卵1個、砂糖70gに牛乳大さじ1とチョコレート。粉類が薄力粉(大さじ2)、片栗粉(大さじ1)、ココアパウダー(大さじ1)であとは飾りにクルミや粉砂糖があると良いですね。

 

 

豆腐は水を軽くきったあとに砂糖と卵と混ぜ合わせ、クリーム状になるまでしっかりと混ぜます。チョコレートは牛乳と混ぜ合わせ溶かし、先ほどの豆腐ペーストの中へ。

 

 

さらにペーストの中に粉類をふるいいれ、ゴムベラで粉っぽさがなくなるまでサックリ混ぜます。パウンド型や円型の型に流し込んで180℃で35分ほど焼けば出来上がり!4人分くらいのボリュームになります。

 

 

1時間もあればできてしまうので簡単です。食べたいと思った時にすぐに作れるのもポイントですが、作って翌日のほうがしっとりしているので、お茶受けにしたいと思った前日くらいに作るとよりおいしく食べられそうですね。

 

 

子供もおいしく食べられる「なめらかプリン」

プリンといえば子供のおやつの定番ですが、最近はお店で買っておうちで作る人は少ないのでは?プリンは意外にも簡単なレシピで、生クリームなど特別な材料も不要なので買い出しに行かなくても良いですし、30分あれば作れてしまいます。

 

 

材料は卵黄3個とグラニュー糖30g、牛乳300ccとチョコレート30gほど。以上!あとは漉し器とプリンを入れる耐熱ガラスの器があれば完璧です。

 

 

作り方は、まず卵黄をほぐしてグラニュー糖とよく擦り混ぜます。牛乳とチョコレートを温めて溶かし、泡立てないように先ほどのペーストに少しずつ加えていきます。全て混ぜ合わさったら器に入れてアルミホイルをしっかりかぶせます。

 

 

お湯を張った鍋に並べて弱火で15分ほど蒸せばできあがりです。すこし振ってみて崩れないくらい固まっていればオッケーです。あとは、数時間~一晩冷蔵庫に入れておけばおいしく食べられます。

 

 

自分で作れば添加物も入らないし使うチョコレートの種類によって甘さも調整できますし、子供にもできる簡単なレシピなので、親子で楽しく作ることができます。また、チョコレートの味を変えればイチゴ味や抹茶味のプリンなどアレンジもできます。

 

 

まとめ

いかがでしたか。余ったチョコレートを使って手軽におやつにできるレシピはたくさんありますが、今回はその中でも特別な材料を用意せず30分ほどで作れるものをチョイスしてみました。砂糖の使用も少ないので、甘さが苦手な人もぜひトライしてみてください。

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