クリスマスローズの花言葉って?どんな魅力があるの?

クリスマスローズというお花を知っていますか?

名前から連想すると、クリスマスに満開になりそうなバラをイメージしますよね。

それが少し違う印象の花のことみたいなのです。

クリスマスローズには様々な種類があって、大きな魅力があるそうですよ。

 

 

そんなわけで、クリスマスローズってどんなお花なのか気になりませんか?

 

 

そこで今回は「クリスマスローズの花言葉って?どんな魅力があるの?」についてご紹介します。

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クリスマスローズってどんなお花なの?

 クリスマスローズには種類が多くあり、色や見た目も様々だそうです。

大きく2つに分けると、冬から早春にかけて咲くオリエンタリス系と早春から春先にかけて咲くニゲル系があるそうです。

その中でも花弁が5枚のものはシングル、幾重にも花弁が重なっているものをダブル。

その中間をセミダブルと花弁の種類によって分かれているそうですよ。

 

 

色も濃い赤や純白の白、黄色やピンク、グリーンやブルーブラックなどがあるそうです。

花弁の縁だけが違う色だったりもするみたいです。

 

 

とにかく種類がとんでもなく多いお花ということですね。

クリスマスローズの種類は多すぎて覚え切れなさそうですが・・・。

そしてクリスマスにだけ咲くものではなさそうですね。

 

 

1年で1番寒い時期でも枯れることなく、丈夫に育つ花ということみたいですね。

冬には枯葉が多く寂しいイメージがありますから、冬に咲いているととても華やかに見えるでしょうね。

 

 

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クリスマスローズにはどんな魅力や特徴があるの?

クリスマスローズには愛好家も多いみたいなので、きっと大きな魅力があるのでしょう。

クリスマスローズという名前も素敵ですよね。

一体どんな魅力や特徴を持っているのでしょうか。

 

 

種類が豊富

他の花にはないような色やデザインが多いことが魅力のようです。

 

 

確かに色や花弁の数などたくさんの種類があるので、選ぶのが楽しくなりそうですよね。

きっとお気に入りのクリスマスローズが見つかることでしょう。

様々な種類のクリスマスローズを庭に植えたら、素敵なローズガーデンが出来上がりそうですね。

 

 

日陰を好む

植物を育てるときに気にすることの一つに「日当たり」がありますよね。

クリスマスローズはそんな悩みは無用だそうです。

 

 

日陰を好む品種なので、あまり日が当たらないところでも大丈夫だそうです。

これなら都会のビルが立ち並んでいるところでも、きれいな花を咲かせてくれそうですよね。

 

 

太陽の光が足りず、枯らしてしまうという心配がなくて良いですよね。

どんな場所でも育てることが簡単そうですね。

 

 

冬に花を咲かせる

冬に咲く花は数少ないですよね。

冬でもお花屋さんにはたくさんの花で溢れていますが、庭先には咲く花が少なく寂しい印象ですよね。

しかしクリスマスローズなら冬から春先にかけて、花を咲かせてくれるそうです。

冬にも色鮮やかなお花を見て楽しむことができるのは、最大の魅力ですよね。

 

 

存在感が十分にある

クリスマスローズの花は、上向きではなく下を向いて咲くものが多いそうです。

少し控えめな印象ですが、華やかな色や花弁がとても美しい品種みたいですよ。

強い圧迫感を感じさせず、心の癒しや優しさ、潤いを与えてくれるといわれているようです。

 

 

初めての開花から数年もすると、大きな株になり存在感が増していくそうですよ。

 

 

初心者が育てるにはもってこいのお花だそうです。

庭に植えるなら水やりもいらないですから、特にお世話をしなくてもきれいな花を咲かせてくれそうですよね。

 

 

クリスマスローズの花言葉ってなに?

・relieve my anxiety(私の不安をやわらげて)

・なぐさめ

・追憶

・中傷

 

 

花言葉にはやさしいものも多いですが、「中傷」という強い言葉もあるみたいです。

真反対の言葉の意味があることには、驚きましたね。

 

 

花言葉の由来や意味って?

花言葉にはそれぞれ由来や意味があるんだそうです。

 

 

私の不安をやわらげて・なぐさめ

クリスマスローズの香りは病人から悪臭を取り除くといわれていたようです。

ギリシアでは「狂人を正気に戻す」ともいわれていたみたいですよ。

 

 

悪臭を取り除くというくらいなので、どんな香りがするのか気になりますよね。

 

 

中毒・私の不安をやわらげて

クリスマスローズの根には毒があるといわれており、薬としても使われていたそうです。

しかし、大量に食べるとめまいや下痢を引き起こすこともあるそうです。

 

 

何事もほどほどにということでしょうか。

きれいな花ほどトゲや毒に気をつけろといいますもんね。

 

 

中傷

こんなエピソードが「中傷」という花言葉の由来となっているそうですよ。

イエス・キリストの誕生を聞いたマデロンという女の子がお祝いにやってきました。

でもプレゼントとしてあげるものがなく、困って泣いてしまったそうです。

そして女の子の涙がこぼれ落ちたところに、クリスマスローズが咲いたそうですよ。

女の子はプレゼントとしてクリスマスローズの白いお花をあげたというお話だそうです。

 

 

とても素敵なお話なのに、このエピソードが中傷の花言葉にまつわるエピソードとは意外ですね。

 

 

クリスマスローズには魅力がたくさん詰まっていましたね。

冬に咲くとても丈夫で可憐なクリスマスローズ。

育て方も簡単なようで、庭がなくても鉢植えで楽しめるそうですよ。

今年のクリスマスは魅力がいっぱいのクリスマスローズを育ててみてはいかがでしょうか。

 

 

ちなみに、クリスマスについては他にも記事がありますので、詳しくはこちらをクリックしてくださいね。

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