日本では見たことない?ヨーロッパ伝統のクリスマススイーツとは

日本のクリスマススイーツといったら、クリスマスケーキですよね。

かわいくデコレーションされて、サンタさんやトナカイ、柊の葉などが飾られています。

10月ごろからクリスマスケーキの予約があちらこちらで見かけられるようになると、クリスマスが近づいてきているんだなと感じますよね。

世界のクリスマスにも代表的なクリスマススイーツがあるみたいですよ。

 

 

そんなわけで、今回はクリスマス本場のヨーロッパ伝統クリスマススイーツについて気になりませんか?

 

 

そこで今回は「日本で見たことない?ヨーロッパ伝統のクリスマススイーツとは」についてご紹介します。

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ヨーロッパの伝統的なクリスマススイーツ

ヨーロッパの各国には、個性的なスイーツが食べられているようです。

日本ではクリスマスケーキが定番のように、世界にもクリスマスに食べる定番のスイーツがあるみたいですよ。

 

 

フランス

フランスといえばパリが有名ですよね。

パリのシャンゼリゼ通りは、クリスマスシーズンになるとイルミネーションが施され「世界一美しい通り」と呼ばれているそうですよ。

フランスといえば美食家たちが集まっているといわれていますが、どのようなスイーツを食べているのでしょうか。

 

 

○ビュッシュ・ド・ノエル

日本でも「ブッシュ・ド・ノエル」と呼ばれ親しまれている、切り株型のチョコレートケーキが有名ですよね。

クリスマスにもサンタさんなどを飾り付けしたものがいっぱい売られていますよね。

フランスではメレンゲで作ったきのこをたくさんのせるそうです。

 

 

にょきにょき生えたきのこがとてもかわいらしいスイーツですね。

フランスの「ビュッシュ・ド・ノエル」は少しシンプルなんですね。

 

 

○ブレデル

アルザス地方の伝統的なクッキーです。

ハート、もみの木、星、クローバーなど形も味もさまざまだそうですよ。

 

 

日本でもクリスマスが近くなるとお店では、サンタさんやもみの木、星などのクリスマス仕様のクッキーの型抜きが見られますよね。

クッキーの型抜きはお子さんと一緒に楽しみながらできるから良いですよね。

 

 

ドイツ

ドイツはクリスマスマーケットの本場として有名ですよね。

クリスマスマーケットでは雑貨や伝統工芸品・グルメなどが味わえ、とてもにぎわうそうですよ。

クリスマスマーケット発祥の地といわれているドイツでは、どのような伝統的なスイーツが食べられているのでしょうか。

 

 

○シュトーレン

ナッツやドライフルーツを練りこんだ生地を焼き上げたずっしりとしたパン菓子です。

日持ちするため家庭では11月に作り、クリスマスまで1ヶ月近くかけて毎日食べるんだそうです。

何だか懐かしい味がして、毎日食べても飽きないんだそうですよ。

コーヒーや紅茶にはもちろん、ワインにも合うのだそうです。

ドイツのクリスマスにはグリューワインというホットワインを飲むんだそうです。

温かいワインとシュトーレンでドイツのクリスマスが味わえたら最高ですね。

 

 

日本でもお菓子屋さんやパン屋さん、ホテルなどで見かけられるようになりましたよね。

本場のシュトーレンを再現しているお店も多いですが、日本人に食べやすいように工夫されたものも出ているんだそうです。

 

 

オーストリア

オーストリアでは父親と子どもが出かけている間に、母親がクリスマスの飾り付けをすることが多いそうです。

夜は家族揃ってクリスマスパーティが行われるそうですよ。

 

 

○クグロフ

レーズンやバター、ドライフルーツや砂糖が入ったずっしりとしたケーキです。

ケーキのホールくらいの大きさで、クリスマスリースのような形をしているそうです。

そしてケーキの表面は波のような模様があることが特徴のようです。

 

 

この独特な形のことを「クグロフ型」と呼び、どこの家庭にもあるそうです。

クリスマスにはそれぞれの家庭でクグロフが焼かれ、とても良い香りでいっぱいになるでしょうね。

家庭によってさまざまな味の特徴があり、レシピが受け継がれていることでしょう。

 

 

マリー・アントワネットも大好物として知られているようですよ。

 

 

デンマーク

コペンハーゲンにはクリスマスのイルミネーションがきれいなチボリ公園が素敵だそうですよ。

冬の北欧は3時には日が沈むそうなので、長くイルミネーションを楽しむことができそうですね。

 

 

○エーブレスキーバ

丸く焼いた生地に粉砂糖とベリー系のジャムをつけて食べるのだそうです。

このエーブレスキーバは、日本のたこ焼きそっくりなお菓子だそうですよ。

作り方もたこ焼きと同じで家庭用の小さいサイズの機械もあるんだとか。

 

 

日本のたこ焼きよりサイズが大きめなので、ボリュームがあり食べ応えがしっかりありそうですよね。

 

 

これならたこ焼きパーティをしたあとに、ホットケーキミックスなどで似たお菓子が作れそうですよね。

たこ焼きの作り方と同じなので簡単に作れそうなところも良いですね。

〆のデザートとして、ぜひ作ってみたいですよね。

 

 

ヨーロッパのクリスマススイーツにも伝統があるものがたくさんありましたね。

聞いた事があるものから見たことないお菓子まで様々でした。

ヨーロッパにはまだ様々な種類のクリスマススイーツがあるようですよ。

世界中のクリスマススイーツの食べ比べができたら楽しそうですね。

 

 

ちなみに、クリスマスについては他にも記事がありますので、詳しくはこちらをクリックしてくださいね。

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