[体験談]うつ病が原因でアルコール依存症になったなら、あなたに合う先生に出会うことが大事!

今回も、うつ病で悩まれているあなたのために、同じく現or元うつ病患者の方の体験談およびぼくの視点をお伝えしていきます。
記事を読んだ後、あなたの人生がよりよくなることを目標に情報発信していきます。

 

 

さて、今回の体験談はJさんの体験談なのですが、「うつ病が原因のアルコール依存症」についてです。

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うつ病が原因のアルコール依存症についてどんな問題があるのかを教えてください

私は以前うつ病でした。

 

 

その後、アルコール依存症になりました。

お酒がうつを悪化させるのか、うつで苦しいからお酒を飲むのか当時わかりませんでした。

お酒は止めたと家族にうそをつき隠れ酒までしていました。

 

 

最終的に急性膵炎になり、入院することになりました。

そこで今現在も通っている精神科の先生に出会いました。

 

 

精神科はうつになり通いだし、何件も自分に合う病院を探し回っていました。

要はよい先生、自分に合う先生と出会えたことが回復の一歩になりました。

 

 

うつ病が原因のアルコール依存症についてあなたはどんな経験をしたのか教えてください

うつ状態のときは何もやる気が出ず思考回路がストップして何も感じない状態になります。

誰にも理解されない精神的、肉体的苦痛は毎晩お酒でまぎらわしていました。

 

 

逃げ場がお酒しかなかったのです。

どう伝えようが泣こうが誰もわからないと、自ら心に蓋をしていました。

 

 

アルコール依存症とわかるまでは家族が気が付かなかったほど気持ちを抑えていました。

 

 

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うつ病が原因のアルコール依存症について悩んでいる方にアドバイスをお願いします!1

解決はまだまだしていませんが、以前に比べて心の解放の仕方を担当医や友人、家族に教わりながら、まだ度々発作を起こし入院してしまいますが、自分なりに少しずつ回復に向かっているのだろうと少々無理やりですが思っています。

 

 

上記のようにアドバイスする根拠を教えてください

何件も渡り歩いた病院、体に合わない、聞かない薬、話を病気をわかってもらえないと言う自分自身の思い込み。まずは、自己内観が必要だということ。家族を信じること。自分を責めないこと。もう耐えられないという自分も受け入れてあげること。

これら全て、長い間、今の担当医と家族の支えで、やっと自分自身が生きていて、存在していて、ここに居ていいんだと感じ、毎日、今出来ることと出来ないことをきちんと自分で理解し、無理はしないこと。

たくさんの入院、通院、担当医のアドバイスが今の私を作っています。

 

 

うつ病が原因のアルコール依存症について悩んでいる方にアドバイスをお願いします!2

アルコール依存症はかなり苦戦しました。

 

 

うつは薬をきちんと飲んでいれば、それほどには落ち込まずにすみました。

 

 

ですが、お酒だけはなかなか止められず、こちらはお酒を飲むと飲めない人が苦しむような症状が出る薬を飲んでいました。

 

 

上記のようにアドバイスする根拠を教えてください

アドバイスというほどでは全然ありませんが、苦しくて悲しくて虚しくてどうしようもないのが人生であって、人それぞれ感じ方、考え方は違いますし、病院だけが治療のひとつではないです。

 

 

やはり、病院もとても大切ですし、お薬をちゃんと飲み続けることも大事ですが、誰でもいいので何もかも吐き出せる場所。

SNSでもいいですし、自分一人だけが苦しいんじゃないとわかれば多少は心の救いになるんじゃないでしょうか。

 

 

リアルな友人でも、思い切って話してみると案外みんな受け入れてくれるものでした。

 

 

精神障碍者だからおかしいんじゃないんです。

頑張ったから疲れちゃった。

周りのみんなも気づいてないだけかもしれません。

 

 

どんなお仕事をしようか悩んでいるうつ病の方は多いかと思いますが、アドバイスをお願いします

基本的にうつ状態で働くことが厳しいしご本人も悪化してしまう不安があると思います。

 

 

うつが軽快していて、ご自身の働いていた、もしくは働いている職場に、拘束の少ない部署へ異動させてもらったり。

これは私の叔父が実行済みです。

 

 

最初はもちろん休暇をとり、通院してお薬で日々のリズムを改善させ、安定してきたところで元の職場に戻り、激務な部署から定時帰宅できるところに変わりました。

 

 

うつは体調の変動が急激になりやすいと思うのであまり真新しいところはやめたほうがいいとおもいます。

 

 

その他はマイペースで出来て自由時間の多いネットのお仕事などでしょうか。

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