[体験談]うつ病について彼氏に連絡すべきか迷うけど、大事な彼氏だからこそ連絡したり相談すべき!

こんにちは、タツヤ(@xxodatatsuyaxx)です。

今回も、うつ病で悩まれているあなたのために、同じく現or元うつ病患者の方の体験談およびぼくの視点をお伝えしていきます。
記事を読んだ後、あなたの人生がよりよくなることを目標に情報発信していきます。

 

 

さて、今回の体験談は女性のKさんの体験談なのですが、「うつ病について彼氏に連絡すべきか」ということについてです。

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うつ病について彼氏に連絡すべきかということに関連したこれまでの経緯はどんな経緯でしたか?

私はうつ病のきっかけとなった法律事務所に勤務して1年後に今の彼氏とお付き合いが始まりました。元々結婚を前提のお付き合いだったこと、遠距離だったこともあり、いわゆる『円満な寿退社』を夢見ていました。

 

 

しかし、それから数ヶ月経ち、会社の人間関係に悩んで私自身うつ病を発症してしまいました。仕事に行く際、涙や震えが止まりませんでした。

 

 

結婚前で遠距離なので、なるべくデートの際に彼氏の前では笑顔でいようと心がけていました。

 

 

また、調子が悪い時は彼氏と連絡を取らないようにしていました。

 

 

しかし、プライベートにも支障が出るくらい私のうつ病はどんどん悪化し、それから頻繁に彼氏に相談するようになりました。

 

 

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うつ病について彼氏に連絡すべきかということについて悩んでいる方にアドバイスをお願いします!

1つ目は『彼氏の前では遠慮しない、ありのままでいてもいい』ということです。

 

 

私はひどいうつ病にかかっていても、なかなか彼氏に相談できずにいました。元々の強がりの性格もありますが、それ以上に結婚相手がうつになっていると知ったら、結婚自体を解消されてしまうんじゃないかという恐れがあったからです。だから、彼氏が結婚したいと思える女性になろうと、彼氏の前ではずっと不満を言わず、笑顔を心がけていました。しかし、無理をしているから、今度は逆に彼氏に会うのが怖くなってしまった自分がいました。そんなある日、彼氏から『もっと色々相談してくれていいよ』と言ってくれました。おそらく私が無理をしていたのが伝わっていたのだと思います。それからは徐々に本音で嫌なことを吐き出すようにしました。

 

 

男性はどこか女性に頼られたい願望があるみたいです。だから、もし困っている女性の方がいらっしゃったら、どんどん彼氏を頼っていいと思います。

 

 

2つ目は『彼氏はうつ病のあなたの最強の味方になる』ということです。

 

 

私の両親は世間体を気にする人だったので、うつ病で会社で悩んでいることを相談できませんでした。また、うつ病に限らない話ですが、何か相談する際も、両親だとどうしても世代の違いが出てしまい適切なアドバイスがもらえないことが多いです。友達に相談するのもいいですが、夜遅くに電話したり、目の前で泣いたりするのも、よほど心を許していない限り難しいのではないでしょうか。

 

 

私が1番最初にうつ病のことを相談したのは今の彼氏でした。結婚を前提だったので、将来のことも踏まえて連日私のことを考えてくれていました。実はうつ病になる前1年ほど婚活に熱中していました。その際お金もたくさんかかりましたが、今思えば人生最大の投資だったと思います。

 

 

3つ目は『悩んでいる時こそ彼氏に頼ってみてほしい』ということです。

 

 

私は結婚を前提に付き合っていましたが、時々彼氏との結婚に悩んでいました。収入も凄く多いわけではなく、学歴も私より低いです。しかし、うつ病になって彼氏に相談するようになってからは、彼の優しさや温かさに助けられました。それまで彼の肩書きや年収ばかり気にしていた私がいかに哀れだったのか気付かされました。今までの人生で初めて本当の愛情に触れることが出来ました。

 

 

もし、今の彼氏との関係に悩んでいる方がいらっしゃったら、1度悩みを相談されることをオススメします。その時に初めて彼との本当の相性に気付くはずです。

 

 

タツヤの一言

大事な人の前でこそありのままで!

「1つ目は『彼氏の前では遠慮しない、ありのままでいてもいい』ということです。」ということですが、まさにその通りだと思います。

 

 

彼氏・彼女さんはじめ大事な人の前でこそありのままでいることが大事だと思っています。

 

 

ありのままでいると、良くも悪くもそれに対する反応が返ってきますが、当然良い反応の時もあれば悪い反応の時もあります。

「えっ、うつ病なの?でも、これから良くして行けばいいだけだし、何かあったら相談してね。」という良い反応の時もあれば、「えっ、うつ病なの?・・・」という悪い反応の時もあるわけです。

 

 

そういった悪い反応が返ってくるのが嫌で偽り続けたい気持ちもわかりますが、つらいものです。

 

 

また、仮に悪い反応が返ってきたら、それはそれで関係性を考える良い機会になると言いますか、うつ病なあなたを許容できない彼氏・彼女との関係性をあなたが続けたいかどうかってことです。

偽るのは簡単なのですが、結局つらいだけなんですよね。

 

 

両親に相談するのはアリ。だが、ジェネレーションギャップに苦しむ可能性もアリ

最後に、「また、うつ病に限らない話ですが、何か相談する際も、両親だとどうしても世代の違いが出てしまい適切なアドバイスがもらえないことが多いです。」ということですが、これもまさにその通りだと思います。

 

 

ぼくの場合、愚痴をこぼすことはあっても相談することはなかったです。

と言いますのも、適切なアドバイスがもらえるとは思わなかったから。

 

 

ジェネレーションギャップじゃないですが、ぼくたちと両親世代とでは考え方に埋め難い格差があることが少なくないです。

 

 

根性論ではないですが、うつ病なんて根性で治ると思っている両親世代は少なくないと思いますし、少なくともうつ病は甘えだと考えていることも多いです。

つまり、話が合わないわけです。

 

 

話が合わない人にいくら相談しても適切なアドバイスがもらえないどころか、逆に害悪になることもあります。

 

 

ぼくの場合、尊敬する人が周りにいなかったので尊敬する人のTwitter・ブログ・Youtubeを見ていましたが、尊敬する人が周りにいるのであれば、ぜひぜひ相談するべきだと思いますね。

 

 

何か参考になるところがあれば幸いですが、また次の記事でお会いしましょう!

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