今回も、うつ病で悩まれているあなたのために、同じく現or元うつ病患者の方の体験談およびぼくの視点をお伝えしていきます。
記事を読んだ後、あなたの人生がよりよくなることを目標に情報発信していきます。
さて、今回の体験談はYさんの体験談なのですが、「うつ病の際に彼氏と同棲していて申し訳ないと思うことがあった」ということについてです。
目次
うつ病の際に彼氏と同棲していて申し訳ないと思うことがあったということについてどんな問題があるのかを教えてください
私がうつ病になった頃、同棲していた彼氏が居たのですが、毎日何もできなかったので申し訳なさでいっぱいでした。
うつ病の際に彼氏と同棲していて申し訳ないと思うことがあったということについてあなたはどんな経験をしたのか教えてください
うつの初期の頃は、毎日体がだるくて時々仕事を休んでずっと部屋で寝ていたので、彼氏がよくイライラしていました。
それによって私も落ち込み、また寝込んでしまうという悪循環が続いていました。
うつがひどくなってからは、落ち込んで身動きがとれないところを彼氏に見られると、一層自分の価値がわからなくなりました。
うつ病の際に彼氏と同棲していて申し訳ないと思うことがあったということについて悩んでいる方にアドバイスをお願いします!1
ほとんど動けない中で、彼氏に「今日はこれだけやってみよう」という指示をもらって、それをクリアしていくことで関係が改善しました。
上記のようにアドバイスする根拠を教えてください
彼氏が仕事に出掛けていても私はずっと寝ていて、彼氏のイライラはピークに達していました。
ある日、「できればでいいから、お皿洗いだけしておいて」と言われ、その日は少し調子が良かったこともあり、指示通り皿洗いを済ませました。
すると、帰ってきた彼氏がすごくほめてくれて、私も罪悪感が少し薄れました。
それから毎日家事などのちょっとした指示をもらいました。
どうしてもできなかった日も彼氏は怒ったりしなかったので、少しずつですが、彼氏のイライラも私の申し訳なさも減らしていくことができました。
彼氏に理解と協力をしてもらうことで改善できたと思います。
うつ病の際に彼氏と同棲していて申し訳ないと思うことがあったということについて悩んでいる方にアドバイスをお願いします!2
彼氏の協力で少し動けるようになったあとは、自分の意識のコントロールをする訓練をして、罪悪感をなくしていきました。
上記のようにアドバイスする根拠を教えてください
落ち込んでいる時期には、意識のコントロールは非常に難しいです。
なので、症状が少し良くなってきたと思ったときに、意識的に「彼氏が帰ってくるまでに、喜んでもらえることを何かしておこう」「寝るんじゃなくて、何か作業をしていよう」「トイレに行くために立ち上がれたから、ついでに掃除もしよう」など、彼氏に指示された役割だけでなく、プラスワンのことをやろうと、自分に言い聞かせました。
もちろんできない日もあるのですが、何より言い聞かせることが大切です。
「もうひとつやる」という意識の負荷をかけていくことで、少しずつできるようになっていきました。
どんなお仕事をしようか悩んでいるうつ病の方は多いかと思いますが、アドバイスをお願いします
(*1)在宅ワークは、うつ病の方にはおすすめです。
人に会わず、自宅でできるため、療養しながら働くことができます。
*1在宅ワークの一例としてはライティングといって記事を書く仕事があるのですが、在宅ワークできる有名どころはランサーズ やシュフティやShinobiライティング
ですので、ライティングしてみたい方はぜひぜひ!
稼ぎはどうしても少なくなりますが、最初からがっつり仕事をしてしまうと再発する可能性も高まります。
無理のない範囲で、少しずつ負荷をかけていって、慣れてきたら別の仕事を探すのをおすすめします。
対人関係は、うつ病ではない人でも相当なストレスがかかってしまうので、ストレス解消になるほど好きでなければ接客業は避けた方が良いです。
自宅でできる簡単な仕事を始めて、ビジネスとして成立させていくのが一番いいかもしれません。