こんにちは、タツヤ(@xxodatatsuyaxx)です。
今回も、うつ病で悩まれているあなたのために、同じく現or元うつ病患者の方の体験談およびぼくの視点をお伝えしていきます。
記事を読んだ後、あなたの人生がよりよくなることを目標に情報発信していきます。
さて、今回の体験談はOさんの体験談なのですが、「うつ病が原因で働けずお金がなく先行きが不安」ということについてです。
目次
うつ病が原因で働けずお金がなく先行きが不安ということについてどんな問題があるのかを教えてください
私はうつ病歴9年目を数えます。
昨年までは家業に従事していたこともあり、その日の体調の良し悪しに応じて多少の融通はきいたのでありがたかったのですが、現在は家業を離職し無職の状態が半年以上が経過し、家族からは当然のように転職を迫られますが病気の辛さを理解してもらえず、本格的な就活もできずに障害年金を生活費にあてているものの収入とは認めてもらえていないようで、自身の生活も貯金を崩しながらの生活で先行き不安で仕方がありません。
うつ病が原因で働けずお金がなく先行きが不安ということについてあなたはどんな経験をしたのか教えてください
家業は婦人服販売業を営んでおり家族経営でしたが、底知れぬ不況から脱することが出来ず、経費削減もこれ以上無理ということで人員削減というと聞こえはいいですがいわゆるリストラです。
私は婿養子という立場にあり、婦人服販売に男性はまずリストラ対象という暗黙の了解のように気づけばフェードアウトという感じで、もともと患っていたうつ病がその日以降悪化し、再就職もままならない日々で、せめてもと障害年金の申請をし、運よく受給に至ったのですが当然全額生活費となり、自分の手元には一円たりとも残らない現状です。
コンビニのバイトでもと思うのですが、身体的苦痛から自信が持てず無職の日々です。
ダメなのは百も承知なのですが、どうしようもない辛さに家族の理解がなく泣くに泣けない毎日です。
うつ病が原因で働けずお金がなく先行きが不安ということについて悩んでいる方にアドバイスをお願いします!1
全く解決には至ってないのですが、家の中で一日だらだらと過ごす生活から抜け出すべく、模擬出勤と称して、毎朝同じ時間に起床し同じ時間に出かけ、夕方に帰宅する。
日中はできる範囲での就活はしながら、とにかく規則正しく外に出かけ、定時に帰宅という言い換えてみれば、リハビリ的な日々を過ごしています。
上記のようにアドバイスする根拠を教えてください
私は9年間という長い期間にわたり治療を現在も続けているのですが、ようやく精神的にフラットになりましたので、この機会を逃してしまうとまた元に戻ってしまうのが不安で、模擬出勤をしてるのです。
いまの自分がどのくらい外での環境に耐えれるかを試すうえでも大切と考えての手段なのですが、外にでるだけでも何かにトライしてるのかなという充実感を得ることができ、この(*1)クラウドワークスというのもとの出会いもありがたいことであり、一人前の収入と呼ぶには程遠いのですが、報酬を得たときの喜びというものは、久しぶりに味わう快感となり、モチベーションを高めてくれて転職に向けて前向きになれるようになってきました。
*1クラウドワークスというのは、記事を書くお仕事はじめプログラミング・デザインなど様々なお仕事を受注できるサービスです。在宅でできます。他にも、ランサーズ やシュフティ
や Shinobiライティング
があります。
とにかく、病気のせいにして家にこもっていても何も始まらないという事に今更ながらに気付かされました。
うつ病が原因で働けずお金がなく先行きが不安ということについて悩んでいる方にアドバイスをお願いします!2
確かに、少なからずうつ病とは目に見えない病気ですので、その特徴を利用して仮病のようなこともしました。
でも、そんな日々を過ごしても誰のためにも何にもならないことに気が付いたのです。
ほんの少しづつでもいいから新しいスタートを切れればという気持ちを持てれば、真っ暗闇のトンネルから抜け出せると信じて日々を過ごすことが大切だと思っています。
でも、決して無理は禁物。
悪化の一途をたどりかねませんから、甘えることのできる環境であれば、うんと甘えていいと思います。
この病気は、焦りが一番危険ですから、あくまでもマイペースでが最善策ですね。
理解を得られなければ仕方のないことです。
私はそうなのですが、申し訳ないという気持ちは家族にストレートにぶつけながらも、開き直って過ごすことも大切なのです。
上記のようにアドバイスする根拠を教えてください
だって、うつ病を筆頭に精神障害って、血が出るわけでもなく、傷跡が残るわけでもなく、定期的に検査をしてその数値の良し悪しが印刷されるわけでもなく。がん患者の方にはとても失礼ですが、手術痕も残れば、定期検診の結果も数値で現れ、抗がん剤の治療の副作用が出れば目に見えてわかり、正直うらやましいです。
うつ病を「脳のがん」とたとえた記事を目にしたこともあります。
でも、だれにも信じてもらえないという現状が蔓延っています。
多数の患者さんは同じ悩みを訴えています。
ですから、自ら行動に移すしかないのです。
調子が良いときは調子が良いなりに、調子が悪いときには堂々と、非難されようが休めばいい、いや休まなくてはならないのですから。
どんなお仕事をしようか悩んでいるうつ病の方は多いかと思いますが、アドバイスをお願いします
私はいま精神的には非常に安定しておりその点については、かかりつけの医師も理解をしてくださっています。
しかし、身体的な苦痛を訴えておりますので、肉体労働や人間関係に悩まされそうな仕事は極力避けるようにとアドバイスをうけております。
ハローワークにも登録はしていますが、やはりカウンセラーの方も医師と同じような考え方をされております。
なるべく少人数で体に負担がかからないという仕事に絞って私はいま、軽貨物の仕事を探しています。
しかし、知識不足だったのですが、軽貨物の仕事は往々にして、車両を自分で持ち込むというケースが多数で、とてもそれだけの投資をしても続けられる自信はないので、新たに模索中です。
焦らなくて大丈夫とアドバイス下さいますが、現実に目を向けると、そんな悠長なことも言ってられないので、できる限りの就活はしていますが、正直困難であることは確かですね。