[体験談]うつ病が完治しないこともあるけど、まずは素直になり少しずつ負荷をかけて行こう!

今回も、うつ病で悩まれているあなたのために、同じく現or元うつ病患者の方の体験談およびぼくの視点をお伝えしていきます。
記事を読んだ後、あなたの人生がよりよくなることを目標に情報発信していきます。

 

 

さて、今回の体験談はIさんの体験談なのですが、「うつ病が完治しない」ということについてです。

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うつ病が完治しないということについてどんな問題があるのかを教えてください

実際に自分の中での症状がひどかったと感じているときのうつ病状態で完治しないことを考えると、生きていくことが苦痛で負のスパイラルに陥ってしまい、そこから抜け出せなくなると思います。

 

 

うつ病が完治しないということについてあなたはどんな経験をしたのか教えてください

自分が心身のバランスを崩しかけていることは、仕事をしながら感じていました。

それが1年ぐらい続き、ある日の朝、急に起き上がれなくなってしまい、そこからはガタガタっと自分の中で何かバランスを完全に崩してしまう感じがしました。

 

 

そこから、3年ぐらいは少し良くなってはまた少し戻り・・・の繰り返しの期間が5年ぐらい続きました。

 

 

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うつ病が完治しないということについて悩んでいる方にアドバイスをお願いします!1

まずは自分の気持ちに正直になることです。

+その上で少しずつ自分に負荷をかけていくことが大切だと思います。

 

 

上記のようにアドバイスする根拠を教えてください

私自身がどん底にいたとき、仕事も休職し時間がたくさんあったので、自分自身と向き合う時間が嫌というほどありました。

その時間はすごく苦痛で初めは自分を否定したり、後悔しかなく周りにも申し訳ない気持ちでいっぱいで、自己嫌悪に陥っていました。

 

 

そこで、周りの人の言葉に耳を傾け、ありのままに素直に受け取るように心がけました。

 

 

「今まで頑張ってきた分の充電器期間だと思おう」プラス思考に考えるように感じ方を変えていくことで、私は自分の心の声を無視していたんだな・・・ということを思い、少しずつですが、毎日自分をほめて甘やかせてあげるようにしていきました。

 

 

それとは対照に毎日何かの目標を達成することも心がけました。

一歩でも外に出るという目標など、本当に簡単なことです。

 

 

うつ病が完治しないということについて悩んでいる方にアドバイスをお願いします!2

生活を送る環境を閉鎖的にしないことです。

 

 

規則的な生活を送ることが大切になってくるので、心身共に見ていてくれる人がそばに必要だと思います。

 

 

上記のようにアドバイスする根拠を教えてください

私の場合、社会人になってから、うつ病を発症したため、一人暮らしで実家にいませんでした。

 

 

休職をいただくことになり、実家に戻って療養することになりました。

嫌でも毎日家族と顔を合わせますし、話をします。

それが逆に良かったです。

 

 

誰かと話をするということはエネルギーを使いますがそれが良い意味での負荷になります。

 

 

うつ病はある意味、考えの視野がすごく狭くなっている状態でもあると思いますので、とことん話をして、視野を広げたり、価値観のぶつかり合いは大事なことだと思いました。

 

 

一人で引きこもっていることは症状が悪化する原因ではないかと考えます。

 

 

どんなお仕事をしようか悩んでいるうつ病の方は多いかと思いますが、アドバイスをお願いします

まずはアルバイトで数時間程度、もくもくと行う単調作業よりは、臨機応変に対応しなければならない少し負荷が大きいものを朝から日中にかけて行えるものがいいかと思います。

 

 

次にフルタイムでカレンダー通りの規則正しい勤務体系のお仕事です。

 

 

ここでは特に職種は縛らなくてよいのではないかと思います。

自分が興味を持ったもの、意欲に的に取り組めるものがよいと思います。

 

 

共通して言えることは、規則正しい生活が出来る残業時間がさほどない仕事で一人暮らしではなく実家等、誰かと一緒に生活し、ある意味監視してもらえる環境で仕事に就くことが必要だと思います。

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