[体験談]うつ病の際の運転は怖いので、自分で運転するのは辞めるか、運転するにしても周りに同乗してもらおう!

今回も、うつ病で悩まれているあなたのために、同じく現or元うつ病患者の方の体験談およびぼくの視点をお伝えしていきます。
記事を読んだ後、あなたの人生がよりよくなることを目標に情報発信していきます。

 

 

さて、今回の体験談はKさんの体験談なのですが、「うつ病の際の運転が怖い」ということについてです。

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うつ病の際の運転が怖いということについてどんな問題があるのかを教えてください

私がうつ病だった時、睡眠導入剤を服用していたので、居眠り運転をして事故を起こしてしまうのが怖かったです。

 

 

うつ病の際の運転が怖いということについてあなたはどんな経験をしたのか教えてください

十年ほど前に職場の人間関係が原因でうつ病にかかり、当時付き合っていた彼女の事すらも信じられなくなり逃げる様に別れ、メンタルクリニックに通い睡眠導入剤をはじめとした薬を服用して治療していました。

 

 

睡眠を促す薬が多かった為、服用時には車の運転を控える様に医師から言われていたので遵守していましたが、たまたま薬を服用していなかった時に車を運転していて自身が事故を起こす幻覚を見てしまい、それがきっかけとなって治療中に車を運転するのが怖くなりました。

 

 

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うつ病の際の運転が怖いということについて悩んでいる方にアドバイスをお願いします!1

うつ病の頃は、事故を起こすのが怖かったので自分で運転しないで、家族に運転をお願いしたり、徒歩や自転車で移動出来る距離であれば車を運転しませんでした。

 

 

上記のようにアドバイスする根拠を教えてください

元々身体を動かすのが好きだった私の場合、移動手段を徒歩や自転車にする事で身体を動かす事に繋がり、それがストレス解消にもなり、うつ病の治療にも繋がると考え徒歩や自転車での移動を増やした所、普段とは違った視点で物事を見れるようになって行きました。

 

 

また移動する時間が長くなり、身体への負担が増える分、しっかりと身体を休めて早めに家を出る様にする事を意識し、自然と早寝早起きを心がける様になり、しっかりと睡眠を取る様になりました。

 

 

そして移動するスピードも車や電車に比べ遅いので、その分周りを見る様になり、周りをじっくり観察する事も出来る様になった事で、自分自身を客観的に見つめる事も出来る様になり、自然とうつ病の症状も緩和されていきました。

 

 

うつ病の際の運転が怖いということについて悩んでいる方にアドバイスをお願いします!2

うつ病の症状が落ち着いてきた頃、まだ少し運転する事が怖かったので、暫くの間は友人などに同乗してもらい、少しでもおかしくなったら運転を交代して貰える状態にしてました。

 

 

上記のようにアドバイスする根拠を教えてください

うつ病の症状が緩和されてきたとは言え、一度幻覚を見てしまった以上、運転する事が怖いという意識を直ぐに取り除く事は中々出来ないので、一人で運転する事は極力避けて、いつでも運転出来る人に交代出来るように友人や家族に同乗して貰える状況にする事により、自分自身の中にある不安を緩和する事が出来ます。

 

 

また誰かに同乗してもらう事によって、車という密室で周りの目を気にする事無く色々な会話も出来て、ストレス解消にもなりますし、運転に集中しながら会話する事で注意力のリハビリにもなります。

 

 

何よりも人と会話する事で、うつ病で患った人間関係への不安を緩和する事が出来ます。

 

 

どんなお仕事をしようか悩んでいるうつ病の方は多いかと思いますが、アドバイスをお願いします

睡眠導入剤などのお薬を服用中の方は車の運転や機械の操作などといった一つのミスが生死に関わる様な重大事故に繋がりかねないというお仕事だけは避け、自分の趣味に関係のある仕事又は自分の特技を活かした仕事をするか、逆にうつ病にかかった事を一つのきっかけとして捉えて興味のある分野の仕事に関係する資格取得にチャレンジしてみたり、やってみたかった仕事にチャレンジしてみるなど、うつ病の原因となった分野から離れた仕事をやってみる事をお薦めします。

 

 

根性論などといった昔ながらのやり方を貫き通している企業の様にうつ病に対する理解が低そうな企業への転職は避けた方が良いかと思います。

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