[体験談]うつ病の際の家族との接し方をより理解するためにも、家族全員でカウンセリングへ!

今回も、うつ病で悩まれているあなたのために、同じく現or元うつ病患者の方の体験談およびぼくの視点をお伝えしていきます。
記事を読んだ後、あなたの人生がよりよくなることを目標に情報発信していきます。

 

 

さて、今回の体験談はJさんの体験談なのですが、「うつ病の際の家族との接し方」についてです。

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うつ病の際の家族との接し方についてどんな問題があるのかを教えてください

私の家族は、うつ病に関する知識があまりなく、日に日に様子がおかしくなる私にどう接すればよいのか分からず、困っているようでした。

 

 

うつ病の際の家族との接し方についてあなたはどんな経験をしたのか教えてください

家族は、私が早く回復するようにと激励を送ってくれました。

 

 

しかし私は「家族のためにも早く病気を治さないといけない。」とプレッシャーを感じるようになってしまいました。

そして、ますますうつ病の症状が悪化していきました。

 

 

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うつ病の際の家族との接し方について悩んでいる方にアドバイスをお願いします!1

うつ病にかかっている当時、私はカウンセリングを受けていましたが、そこに家族全員で訪問して、うつ病についての認識をみんなで共有しました。

 

 

上記のようにアドバイスする根拠を教えてください

やはり、うつ病という病気がどういった特徴を持っていて、どういった治療を受けるべきか。

また、まわりの人々はどのように接するべきかといった疑問を解決するためには、その病気をよく知っている医師やカウンセリングの先生に直接聞くのが一番だと思います。

 

 

私は家族全員でカウンセリングに行き、カウンセラーの方から、「うつ病患者に対してどう接するべきなのか」を細かく指導していただきました。

 

 

その後、家にいるときの私に対する接し方が少しずつ変わっていき、過ごしやすくなっていきました。

そして、つらかったうつ病の症状も徐々に沈静化していきました。

 

 

うつ病の際の家族との接し方について悩んでいる方にアドバイスをお願いします!2

闘病中は、家族のためを思っていろいろと行動することをいったん止め、自分本位になることを第一にしていました。

 

 

上記のようにアドバイスする根拠を教えてください

うつ病にかかる前、私は家族から良い評価をもらうことが、生きていくうえで一番重要なものだとしていました。

そして、家族も私が良い結果を出すことを楽しみにしていました。

 

 

家族が喜んでくれるためにずっと頑張ってきましたが、それに伴って、結果を求められるプレッシャーをずっと感じていました。

そして、大学受験の時にそのプレッシャーに耐え切れずうつ病になりました。

 

 

うつ病になり、人の評価を気にしながら行動することが、こんなにも自分を苦しめていたことに初めて気が付きました。

なので、闘病中はなるべく自分以外の人のことを考えることをやめました。

 

 

どんなお仕事をしようか悩んでいるうつ病の方は多いかと思いますが、アドバイスをお願いします

私は、うつ病が少し治ってきたときに、一番最初にやった仕事は本当に誰でもできそうな簡単なデータ入力でした。

病気にかかった後、自分に自信が持てず、ふさぎがちになっていたので、自分にもできることをたくさんやって、成功体験を積み上げていって、自信を取り戻していきました。

 

 

逆に、飲食店のホールのバイトをしたときは、人と接するのがとても怖く感じてしまい、まともに働くことができず、すぐにやめてしまいました。

なので、最初はあまり人とかかわりをもたないで、自分のペースでコツコツとできる仕事をすこしずつやっていくのがいいと思います。

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