こんにちは、タツヤ(@xxodatatsuyaxx)です。
今回も、うつ病で悩まれているあなたのために、同じく現or元うつ病患者の方の体験談およびぼくの視点をお伝えしていきます。
記事を読んだ後、あなたの人生がよりよくなることを目標に情報発信していきます。
さて、今回の体験談はTさんの体験談なのですが、「うつ病の改善のために運動をするけど、悪い影響も実はある」ということについてです。
目次
うつ病の改善のために運動をするけど、悪い影響も実はあるということについてどんな問題があるのかを教えてください
うつ病(うつ状態)の改善(緩和)法として、軽度の運動に効果があるとされていますが、本人の心身の状態によってどの程度の運動をおこなってよいのか?どのような運動が効果があるのか、場合によっては悪影響があることをあまり認知されていないという問題があります。
うつ病の改善のために運動をするけど、悪い影響も実はあるということについてあなたはどんな経験をしたのか教えてください
その日その時間の心身の状態は外部的な環境やさまざまな要因から変化しています。
毎朝10時に5kmの歩行の運動プログラムを行うと決めていました。
でも体調が著しく悪く。決めたプログラムを行えませんでした。
その結果、うつ状態の思考特有の「運動プログラムができなかった→自分はやっぱりだめだ。」という思考回路がはたらいてしまい。さらにうつ状態を悪化させる経験をしました。
うつ病の改善のために運動をするけど、悪い影響も実はあるということについて悩んでいる方にアドバイスをお願いします!1
うつ病(うつ状態)の改善に運動は効果があります。
上記のエピソードは体調がわるい時に無理に負荷を掛けようとしたため起こったできごとですが、自分の体験としては、「どうせ、暇なんだからゆっくりでいいから5kmあるいちゃえ」「5km無理だから、1kmでいいや」「熱いから夜でOK」「雨降ってるから部屋でラジオ体操で終わり」などと負荷をさげることで問題を解決しました。
上記のようにアドバイスする根拠を教えてください
うつ状態の思考の流れですと「なになにでなければならぬ→それができない→自分はだめだ」という思考パターンになりがちです。
これらは、すべて頭のなかだけで行われていることで、現実的な身体性から大きくずれています(認知がずれている)。
経験上と学術的な点から、「運動する」(身体をコントロールする)ことにより。自分の頭のなかは身体を動かすために活動を始めます。
専門的な言葉を使うと身体を動かすことにより頭のなかで神経信号の干渉が起こり、うつ思考のループが弱まり。緊張がほぐれ心が楽になったようになります。
「腹八分目」ということをよく耳にしますが、場合によっては「腹一分目」でいいと思います。
うつ病の改善のために運動をするけど、悪い影響も実はあるということについて悩んでいる方にアドバイスをお願いします!2
一里の前にまず一歩ですね。
上記のようにアドバイスする根拠を教えてください
根拠はありません。
医学的・科学的にもまだまだ研究段階で、僕はお医者さんではないですし。作業療法士・音楽療法士の話しを聴いたり、スポーツマンや音楽演奏家・貧乏役者(彼らは身体をコントロールするためにすごい頭を使います)を観ていると、悲観的になったり極度の緊張・疲労により心身が強制停止命令をだす状態になる(うつ状態)ケースは大変すくないように思えます。
運動のことを作業療法士さんなどは「積極的休養」という言葉を使います。
神経(言語・視覚・時間)などにエネルギーをぶっこみすぎなので、体を使って干渉させバランスをとることだと思います。
どんなお仕事をしようか悩んでいるうつ病の方は多いかと思いますが、アドバイスをお願いします
よく「自分にあった仕事」っていう話しを聞きますが、どのような条件で「うつスイッチ」がはいるかは、100人いれば100人スイッチが違うと思いますので。なんともいえません。
これは自分の言葉ですが「うつ病(うつ状態)になる」=「自己防衛システム強制起動」だと思ってます。
自分の意識(頭)ではなく、体を含め自分全体が「もうやめてくれ!」ってサインだと思ってます。
やってみようと思ったらなんでもいいと思います。
普通のひとの半分やれれば上々でいいと思います。
手取り40万もらってもご飯の味がしなかったらその仕事はしないほうがいいです。
経験的に。