[体験談]うつ病の際のお金の支援制度には、自立支援医療制度はじめ他にもいろいろある！

今回も、うつ病で悩まれているあなたのために、同じく現or元うつ病患者の方の体験談およびぼくの視点をお伝えしていきます。
記事を読んだ後、あなたの人生がよりよくなることを目標に情報発信していきます。

さて、今回の体験談はNさんの体験談なのですが、「うつ病の際のお金の支援制度としてはどんなものがあるか」についてです。

うつ病の際のお金の支援制度としてはどんなものがあるかついてどんな問題があるのかを教えてください

長期にわたるうつ病の治療にはお金がかかります。行政からの支援制度を利用しないと金銭的負担がかなり大きいです。

病院での診察や検査、投薬治療のためにかかる処方箋料は月に5000円ほどかかりました。

処方箋も先発品を処方してもらっていたためさらに高額になっていたようです。

併発していた病気や他の持病でも病院に通っていたので、月にかかる医療費がかなりの負担でした。

心療内科でかかる医療費については行政から自立支援医療制度を受けたことによって１割負担になり、薬もジェネリック医薬品に変えたことで経済的負担がかなり減ったので、長期にわたる治療をする場合は利用したほうが良いと思います。

月に5000円ほどかかっていた医療費が2000円ほどになりました。

精神通院医療についての自立支援医療制度の申請をするさいには診断書を書いてもらう必要や条件もあるため、担当医に相談して、支援を受ける条件を満たすかなどをよく検討した上で決めたほうが良いでしょう。

また、診断書や各種手数料よりも通院や治療にかかる金銭的負担が大きいと思われる場合や治療が長期にわたる場合でないと申請が通らなかったり損をしてしまうことがあります。

また、処方薬は先発品と同様の効果を有するジェネリック医薬品に変えることで医療費の大部分を占めていた処方箋料を抑えることができました。

調べてみると行政から受けられる支援はたくさんあるので、利用できるものがないか調べ、積極的に利用していくと良いでしょう。

自立支援医療制度のみの利用で経済的負担がかなり減りました。

他にも生活保護や障害年金など、うつ病で行政から受けられる支援制度や福祉制度があり、経済的負担を減らすことができるので治療に専念することができます。

お金のことを考えながら生活するだけでストレスが溜まってしまい、病状が悪化することもあるため、使える制度を利用して治療に専念する時間と気力を保つことが回復への一歩だと思います。

お金の問題は生きていくうえで重要な問題であるため、なるべく嫌な問題に目を向けずに生活することで回復するためにどうしたら良いのかを考え、実行することができます。

絶対にしないほうが良いのは、ストレスが溜まる仕事です。

どんな仕事にも多少のストレスはつきものですが、自分で発散できないほどのストレスを抱えてしまうような仕事はするべきではないと思います。

したほうが良い仕事は自分に合った仕事だと思います。

また、なるべく人と話すような環境のほうが良いと思います。

そして家に閉じこもると嫌な考えばかり浮かんでしまうので、(＊１)在宅ワークも自分のペースでできてよいと思いますが、外に出るようにしたほうがより良いと思います。

＊１在宅ワークの一例としてはライティングといって記事を書く仕事があるのですが、在宅ワークできる有名どころはランサーズやシュフティやShinobiライティングですので、ライティングしてみたい方はぜひぜひ！

これを加味すると、コンビニエンスストアでのアルバイトは短時間で接客もして、外にも出られるし、多少の運動になるのでおすすめです。