今回も、うつ病で悩まれているあなたのために、同じく現or元うつ病患者の方の体験談およびぼくの視点をお伝えしていきます。
記事を読んだ後、あなたの人生がよりよくなることを目標に情報発信していきます。
さて、今回の体験談はKさんの体験談なのですが、「うつ病が原因で朝に動けない」ということについてです。
目次
うつ病が原因で朝に動けないということについてどんな問題があるのかを教えてください
朝、動けないというのはうつ病の特徴です。
私は、動けず布団から出られないということがありました。
その為、朝の支度ができないという問題がありました。
うつ病が原因で朝に動けないということについてあなたはどんな経験をしたのか教えてください
結婚して夫と二人で暮らしていて、家事はほとんど自分がやっています。
ある朝、どうしても体が重くて動けず、布団から出られないということがありました。
朝食や弁当の準備ができず夫に迷惑をかけてしまいました。
また、寝ていることしかできない自分に落ち込んでしまいました。
うつ病が原因で朝に動けないということについて悩んでいる方にアドバイスをお願いします!1
朝、動けないというのはうつ病の症状で仕方のないことだと考えるようにしました。
そして、できるだけ無理をせず動かないようにしました。
上記のようにアドバイスする根拠を教えてください
うつ病の特徴で朝、起きられず動けないということがあります。
うつ病に大切なのは十分な休養だと言われています。
そこで無理をしてしまうと病気が悪化したり治りにくくなるということもあります。
実際に私も、無理をして動いてしまい、結局、調子が悪くなって一日布団で過ごすということがありました。
そして、何もできなかったと落ち込んでいました。
動けないということは、症状が出ていて調子が悪いというサインなので、無理をせず休むことが大切です。
気分が落ち込むことに対しては、今は症状が出ているんだなと自分を納得させました。
うつ病が原因で朝に動けないということについて悩んでいる方にアドバイスをお願いします!2
朝、動けないということはうつ病の症状であることを夫に話し理解してもらい、動けないときは、朝の支度を夫に協力してやってもらうようにしました。
上記のようにアドバイスする根拠を教えてください
ある朝、うつ病の症状が出て調子が悪くなって動けなかったときがありました。
その為、朝食や弁当の準備ができませんでした。
動けないことを夫に伝えそのまま休ませてもらうことにしました。
そのとき、夫は自分で朝食と弁当を作っていきました。
そもそも、必ず自分で朝食や弁当を作らなくてはいけないということはないのです。
お店で買ったり、食べに行ったりといくらでも方法はいろいろとあるのです。
大切なのはうつ病特有の症状を話して理解してもらい協力してもらうことだと思います。
できないときは休ませてもらい、決して無理はしないことです。
どんなお仕事をしようか悩んでいるうつ病の方は多いかと思いますが、アドバイスをお願いします
私自身、アルバイトが続かず苦労しました。
そのなかでも続いたのが倉庫内でのピッキング作業です。
指定されたものを取ってくるという単純作業なので黙々とできます。
また、適度に体を動かすのでいい運動になります。
あまりおすすめしないのは、必要以上にコミュニケーションをとる接客業や複雑な作業のものです。
うつ病の症状で頭がボーっとするということがあるので、覚えるのが大変です。
最初は短時間で働くのがよいと思います。
長時間だと体力的にも大変です。
短時間でも働いていると達成感が出てきますし、自分にも自信がついてきます。