こんにちは、タツヤ(@xxodatatsuyaxx)です。
今回も、うつ病で悩まれているあなたのために、同じく現or元うつ病患者の方の体験談およびぼくの視点をお伝えしていきます。
記事を読んだ後、あなたの人生がよりよくなることを目標に情報発信していきます。
さて、今回の体験談はRさんの体験談なのですが、「うつ病が原因で朝調子が悪い」ということについてです。
目次
うつ病が原因で朝調子が悪いということについてどんな問題があるのかを教えてください
うつ病の人は朝、調子が悪い人が多いです。
精神病の方全般にいえることですが不眠の方が多く、夜眠れないので、必然的に朝は起きるのがつらくなります。
朝は調子が悪く午後になると調子がよくなっていくのもうつ病の特徴です。
うつ病が原因で朝調子が悪いということについてあなたはどんな経験をしたのか教えてください
朝、調子が悪く起きられないので、普通のフルタイムの仕事をするのは非常に難しいです。
私もうつ病になる前は普通のフルタイム(正社員)の仕事をしていましたが、うつ病になってからはとても続けられず辞めざるを得ませんでした。
今はうつ病に関して理解のある会社も多くなり、休職などができることが多いので、うつ病になってしまっても悲観せず、休職してゆっくり療養するのも一つの手だと思います。
うつ病が原因で朝調子が悪いということについて悩んでいる方にアドバイスをお願いします!1
病院にきちんと通うことですね。
そして処方された薬をきちんと飲む。
薬が合わなかったり、不安感があれば医師に相談する。
軽い運動と出来る範囲で規則正しい生活をする。うつ病患者にはなかなか難しいんですがね。
上記のようにアドバイスする根拠を教えてください
うつ病など精神病になっても、精神科・心療内科への受診をためらう人が多いです。
受診しても治りきっていないうちに行くのをやめてしまったり、薬を飲むのをやめてしまったり。
こういうことをするとうつ病は治りません。
しっかりとした治療が一番大事です。
症状が安定してくれば自然に夜眠れるようになり、朝も起きられるようになります。
当然朝の調子の悪さも改善してきます。
私は不眠がひどく、睡眠薬を飲んで布団に入っても早くて1時間、遅ければ2~3時間寝付くまでに時間がかかりました。
さらに寝付いても3時間ほどで目が覚めてしまうことが多かったです。
当然朝は体調が悪く、午後になってやっと活動できる状態でした。
うつ病が原因で朝調子が悪いということについて悩んでいる方にアドバイスをお願いします!2
朝調子が悪い原因の1つは夜眠れないことです。
夜安眠するためには、よく言われることですが、寝る1時間前にはパソコンやスマホを使わないようにしましょう。
また、寝る4時間前になったらカフェインの摂取は控えましょう。
上記のようにアドバイスする根拠を教えてください
私の不眠は筋金入りで、子供のころから異常に寝つきの悪い子でした。
うつ病になってからさらにそれがひどくなってしまい、なんで寝れないんだろうともんもんとした毎日を送っていました。
眠れないので当然朝は調子が悪かったです。
眠気、吐き気、気持ち悪さ、頭痛、気分の落ち込みなどがありました。
とにかく夜ちゃんと寝ないとだめだと思い、世間一般で言われる安眠する方法を色々ためしてみました。
寝る1時間前にはパソコンやスマホを使わないようにし、どうしても使いたいときはブルーライトをカットする眼鏡をかけて使用しました。
あとカフェインはあなどれません。
本当に寝れなくなります。
緑茶やウーロン茶は寝る4時間前までにしましょう。
どんなお仕事をしようか悩んでいるうつ病の方は多いかと思いますが、アドバイスをお願いします
一般的な仕事、9時から18時で週5などという仕事はうつ病の人にはきついと思います。
9時始業なら6~7時くらいに起きる必要がありますが、これがなかなか難しい。
しかも週5日、月曜日から金曜日まで休みなく働くとなると体力的にも精神的にもきついです。
かといってシフト制の仕事だと、それでなくても生活が不規則になりやすいうつ病患者にはより生活が不規則になりとてもつらい状態になります。
朝調子が悪く午後から夜にかけて体調がよくなるのでしたら夜勤の仕事をするのもいいと思います。
またクラウドソーシングのような自宅で自分のペースで働けるお仕事もおすすめです。