[体験談]うつ病で朝に〇にたくなることもあるけど、あなただけが悪いわけじゃない!

こんにちは、タツヤ(@xxodatatsuyaxx)です。

今回も、うつ病で悩まれているあなたのために、同じく現or元うつ病患者の方の体験談およびぼくの視点をお伝えしていきます。
記事を読んだ後、あなたの人生がよりよくなることを目標に情報発信していきます。

 

 

さて、今回の体験談はKさんの体験談なのですが、「うつ病で朝に〇にたくなる」ということについてです。

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うつ病で朝に〇にたくなるということに関連したこれまでの経緯はどんな経緯でしたか?

うつ病になったきっかけは職場でのパワハラでした。仕事の要領が悪く、唯一の20代の私に30代40代の独身の女性からキツい言葉を毎日のように浴びせられていました。気にしないようにしていたのですが、それが逆に癇にさわったようで、日増しにひどくなっていきました。

 

 

そんなある日の朝、「もう生きたくない、死んでしまいたい」と強く思い、出勤前にも関わらず涙が止まらなくなってしまいました。その日、2年半頑張って働いていた会社を無断で欠勤し、車を走らせました。結局は車の道中でお世話になった人の自宅の前をたまたま通ったことでなんとかなりました。

 

 

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うつ病で朝に〇にたくなるということについて悩んでいる方にアドバイスをお願いします!

1つ目は「自分だけが悪い訳ではない」ということです。

 

 

よくテレビでいじめの問題が取り上げられた時、「いじめられる方も悪い」という意見があります。

しかし、うつ病は真面目で優しい人がなるので、この考え方はどんどん病気を悪化させてしまいます。

 

 

人間関係は双方の関係で成り立っているので、絶対にどちらかが一方的に悪いということはありません。私の場合だと、パワハラをしてきた人達は全員連日遅くまで残業している独身の方でした。おそらくストレスをぶつけられていたのだと今になって思います。

もし「私が悪い」と思っているなら、1度心の中で「あの人も悪い」と言ってみましょう。きっとスッキリしますよ。

 

 

2つ目は「必ず会社・家族以外の人に相談する」ということです。

 

 

何故かというと、会社・家族は第3者としての意見を言わないからです。特に家族にうつ病のことを話すと、他の人以上に心配をすることでしょう。しかし、真面目で優しいうつ病患者からしたら、「心配をかけてしまった」と余計に追い込んでいってしまう可能性もあります。

私の場合、会社も家族も「1つの会社で一生勤める」ことを美としていたので、相談は転職を何度もしたことのある人にしました(2.のお世話になった人です)。第3者の意見を聞くことで、死にたいという思いがあっという間に消えていきました。

身近にそういう人がいない場合は、同じ悩みを抱えている人のブログを見るのもおススメですよ。

 

 

3つ目は「世の中にはいろんな人がいて当然」ということです。

当たり前のことかもしれませんが、私はうつ病で〇にたい気持ちに駆られていた時、「ここで上手くいかない私はダメだ」と思い込んでいました。合わない相手と、無理に合わせようとしなくても何とかなります。

 

 

どんなお仕事をしようか悩んでいるうつ病の方は多いかと思いますが、アドバイスをお願いします。

会社勤めを希望する方は「残業が少ない仕事」をおススメします。

私の場合だと、先輩方の連日の残業のストレスが、定時で帰っていた私にぶつけられていました。

しかし、最終的に帰社後に交流していた人にうつ病の時に支えられました。思い切って定時で帰ることを心掛けて本当に良かったです。

自分が残業が多く、家と会社との往復で過ごしていると、第3者の方と知り合いになる機会が無くなります。視野も狭くなり、うつ病になりやすくなります。

これから就職しようと考えている方は、1度夜に志望している会社に行ってみて下さい。明かりがついていたら要注意です。

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