[体験談]うつ病で朝と夜の症状の出方が違うこともあるけど、薬を飲んで後は無理をしない!

こんにちは、タツヤ(@xxodatatsuyaxx)です。

今回も、うつ病で悩まれているあなたのために、同じく現or元うつ病患者の方の体験談およびぼくの視点をお伝えしていきます。
記事を読んだ後、あなたの人生がよりよくなることを目標に情報発信していきます。

 

 

さて、今回の体験談はDさんの体験談なのですが、「うつ病で朝と夜の症状の出方が違う」ということについてです。

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うつ病で朝と夜の症状の出方が違うということについてどんな問題があるのかを教えてください

うつ病は朝と夜で症状の出方にかなり違いがある人が多いです。

 

 

朝はとてもだるくて辛くて仕方がないけれども、夜になるにつれて症状が軽くなっていき、夜はうつ病を感じさせないほど元気ということもよくあります。

夜活動することができるのに、朝から日中にかけては全然活動できないという人も多くいます。

 

 

また夜になると元気になることによって周りから病気ではなく甘えなのでは?と思われることもあります。

 

 

この朝と夜の症状の出方のギャップがあり、安定した状態で1日を送れないということは問題だと思います。

 

 

うつ病で朝と夜の症状の出方が違うということについてあなたはどんな経験をしたのか教えてください

私の場合は本当に起きた時が一番つらかったです。何かに追われるようにドキドキしながらはっと目を覚まし、吐き気、動悸、倦怠感なども起床時がピークでした。

精神的にも朝は最悪で、その状態で朝を迎えるのでまたつらい1日が始まる、、と絶望するという一番つらい時間帯でした。

 

 

日中はほとんど辛く、落ち込んで過ごすのですが、夕方~夜にかけて落ち込みがなくなっていき夜はうつ病であることを忘れるくらい心身ともに元気で、私もう平気かも!明日から頑張れる!といった感じでした。

 

 

ところが寝て起きるとまた最悪の状態に戻っている、、ということが続きこの波がある状態が結構つらかったです。

 

 

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うつ病で朝と夜の症状の出方が違うということについて悩んでいる方にアドバイスをお願いします!1

私の場合は薬によってかなり改善しました。

抗うつ薬はもちろん、朝起きたら安定剤を飲み症状を緩和させ、夜までごまかしごまかし過ごしました。

 

 

上記のようにアドバイスする根拠を教えてください

まず、朝症状が最もつらいというのは、うつ病が脳から正常にホルモンが分泌されない病気であるからということが理由に挙げられます。

 

 

朝起きた時は体がまだ目覚めきっていないのでホルモンの分泌が不十分で、うつ病の人にとっては必要なホルモンがかなり少ない状態にあり、起きてるうちに少しずつ分泌される量が増えていくので夜になるとだんだんと症状がよくなるのです。

 

 

なので、根本的な原因を治療するためにきちんと薬を飲むこと。

 

 

うつ病は精神病などではなく科学的に証明できる脳の病気です。

 

 

きちんと薬を飲みホルモン分泌を正常化させましょう。

ホルモンが安定することによって症状はどんどん軽くなっていきます。

 

 

うつ病で朝と夜の症状の出方が違うということについて悩んでいる方にアドバイスをお願いします!2

無理をしないこと!つらいときは朝無理して起きなくてもいいのです。

目が覚めたら薬を飲んで、ごろごろごまかしながら動けると思える時までだらだらしてていいんです。

 

 

すると活動できる夜になり、いろいろなことをし始める、、、といった感じで、だんだんと活動できる時間が増えていきました。

 

 

上記のようにアドバイスする根拠を教えてください

うつ病はれっきとした病気です。

 

 

規則正しい生活は日常生活の上で重要ですが、病気のとき最も必要なものは休息です。

 

 

なので朝目が覚めたからと言って起きて活動する必要はないです。うつ病の症状により辛い状態ならばそのままごろごろしたり、自分のやりたいと思うことやできることだけをして体を癒してください。

 

 

やりたいことが何もなければ何もしなくてもいいのです。つらい症状は薬に頼りながら、なにもできないときは何もせずぼーっとしているだけでいいのです。

 

 

自分のやりたいことだけを気の向くままにして、心身ともに休息を取り自分を癒すこと、それが寛解への近道です。

 

 

どんなお仕事をしようか悩んでいるうつ病の方は多いかと思いますが、アドバイスをお願いします

うつ病はよくなっても寛解という表現をし、完治したとは言いません。

 

 

一度かかってしまったら再発しやすい体質になってしまうので、再発しないように一生うつ病と付き合っていく必要があります。

 

 

ですので、なるべくストレスをかけない必要があります。

 

 

ストレスといっても精神的ストレスではなく外的な環境の変化や生活のリズムの変化も知らず知らずのうちにストレスとなります。

 

 

なので、業務時間が不規則な仕事や、毎日場所を変え人を変え仕事をしなければいけないような営業などの仕事は避けた方が無難かもしれません。

 

 

毎日同じ場所で同じようなリズムで就業できる仕事の方がうつ病の人には合っていると思います。

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