こんにちは、タツヤ(@xxodatatsuyaxx)です。
今回も、うつ病で悩まれているあなたのために、同じく現or元うつ病患者の方の体験談およびぼくの視点をお伝えしていきます。
記事を読んだ後、あなたの人生がよりよくなることを目標に情報発信していきます。
さて、今回の体験談はKさんの体験談なのですが、「うつ病は甘えとは違う」ということについてです。
目次
うつ病は甘えとは違うということに関連したこれまでの経緯はどんな経緯でしたか?
鬱状態に至るまでは、それぞれ違うと思います。もっとも多いのが、仕事、育児、人間関係とたくさんあります。
鬱状態になる人は、ものすごく正義感が強く、努力家で、人にやさしい人です。
自分に頑張りすぎて、体に限界が来て、その警告が鬱状態だと思います。
朝、会社に行かなければいけないと正義感から、体に負担をかけているので、体が危険を感じて、鬱状態になり、起きる事ができないです。
また、まじめなので、その事に対して嫌悪感を感じてしまいます。
しかし、甘えとは違います。頑張りすぎた事による警告であり、心の本音だと思います。
うつ病は甘えとは違うということについて悩んでいる方にアドバイスをお願いします!
私は、いつも1日に悪く思った事を否定ではなく、次に続くヒントと思うようにしています。
鬱状態は、どうしても、なった事がない人から見ると、甘えと感じるのです。
当然です。鬱の状況をしらないからです。
私も、鬱を経験していなければ、さぼっているとか、考えが甘いときっと思います。
今の社会ではどうしても、むつかしい事だと思いますし、鬱にいたるまでの経緯が違います。
私は、鬱状態から回避しました。
私が、心の中でいつも思うようにしているのが、鬱になるまで、頑張って生きているということです。
甘えとは逆に、現実を見つめていた結果だと思います。
自分の能力の限界をしたのだから、その限界にならない様に生きていけばよいんだな。と考えると楽になります。
鬱という病気は、だれにでも起こりうる病気です。その状態になるまで自分は頑張ったんだ。
みんなより頑張って、キャパオーバーしただけなんだと私は、いうも思うようにしています。
鬱になったら、無理しない方が良いですし、無理しなければいけないのであれば、その苦しみになったきっかけがいつまで続くのかという予定を立て、その予定で今の苦しみの最終時期を理解する事です。
その予定が終わった時に、苦しみを乗り越えた。
この苦しみとの闘いは私だから出来た。
こういう考え方で私は、完治しました。
ひとついえるのは、この病気をクリアーする事で、みんなより強い人間になれたと自分の事を誉めてあげる事です。
次になのですが、鬱で甘えと思っている方には、話だけ聞いて、右から左にスルーしましょう。
後は、心療内科を探しましょう。
心療内科の選び方は、その先生との相性を重視してください。
鬱状態を薬でも良いので楽になれば考え方も和らぎます。
私の経験では、仕事で独立したいという気持ちから、自分に負荷をかけすぎた事でおきました。
その状態は、正直、一人の力では、無理です。
薬を服用して少しでも楽になれば、プラスの考え方も生まれてきます。
後は、負担のかからない程度で、趣味を見つけて、生きがいを作る事です。
鬱は、甘えではありません。
最後に、鬱はだれにでもおこりうる病気です。恥ずかしい病気ではありません。ここ数年で心療内科はどんどん増えています。
風邪になったくらいの気持ちで、心療内科に行ってみてください。
恥ずかしい事ではないです。薬も進化しているので、その薬を飲む事で、プラスに考える余裕を作りましょう。
人間、だれでもマイナス思考が起こります。
これが人間なのです。人生いろいろな事が起こります。
心にゆとりをもつ練習をしましょう。
自分をせめても、解決策はありません。
どんなお仕事をしようか悩んでいるうつ病の方は多いかと思いますが、アドバイスをお願いします。
私は、システムエンジニアをしています。
技術者が不足している中で、3人分の仕事をこなしていました。
朝、5時半起き、夜は、1時間就寝と今、思えばそりゃ鬱にはなるよ。という仕事をしていました。
今思えば限界の自分がわかったと思います。
鬱になっているとプラス思考は0です。
心療内科で薬をもらって飲みながら、プラス思考を少しでも増やし、鬱になるまで頑張った事を自分で自分をほめましょう。
頑張り屋さんで、正義の心を持っている証です。
鬱は、必ず治る病気だと思いましょう。
心療内科に行く事は恥ずかしくありませんし、プライドは捨てましょう。
鬱は甘えと言っている人が周りにいるのなら、絶対に克服しましょう。
ただ、焦りはいけません。
鬱という病気は、年単位の治療です。
長い目でみましょう。人生、80パーセントが苦しい事で、20パーセントが楽しい事です。
その20パーセントを充実させましょう。
私は、鬱は完治しましたが、パニック障害はまだ治っていません。
でも、私はいつかこの病気が薬と行動で直せる時代がやってくると信じています。
鬱になりましたが、今は、結婚して仕事もしています。
妻も、パニック障害ですが、二人とも幸せです。
同じ、病気なので気持ちがわかるし、苦しさもわかります。
理解してもらえる人を時間をかけても良いので、探しましょう。
そして明るい幸せを創造しましょう。