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田舎で自営業を始めることをきっかけに、合宿免許に参加することになった
社会人になって、ずっと都会で生活していて普段の生活に車は無くても全く問題ありませんでした。
しかし、田舎暮らしをしたいと思い始めて、現地へ視察しに行った時にどうしても車が無いと移動できないという壁にぶつかり「やっぱり、地方での生活には車は必要不可欠だよなあ」と思わずにはいられませんでした。
ちょうどその頃、長く努めていた会社を辞めて自営業をしてみたいなあという気持ちがあったので、思い切って仕事を辞め、早々に車の免許を取りたいと思ったのです。
時間も費用もあまりかけたくなかったので、以前から少し気になっていた合宿免許について調べるとやはり最適だなと思ったので、迷うことなく選びました。
施設もきれいで快適、費用も安くて過ごしやすかった
“合宿免許”と聞くと、やんちゃな若者がたくさんいるという勝手なイメージがあったのですが、実際はそんなことはありませんでした。
同日に一緒になったメンバーは、確かに10~20代の若者が多かったのですが、オフシーズンという事もあって仕事ですぐに必要だという子もいました。
宿泊施設は新しくきれいで、シングルの部屋を希望したのですが、8畳ほどのお部屋にベッド、テレビ、クローゼットがあり、割と広めのバスタブ付ユニットバスもありました。
門限は10時と決まっていましたが、近隣にはホームセンターやコンビニもあったので、特に不便は感じませんでした。
食事も3食付いて、通いよりも安いという面を考えるととても良い条件だなと思いました。
夜は自由な時間もあり、田舎ののどかさを満喫
今まで都会で、寝る時間まで働いているような生活だったので、突然のどかな環境でゆっくりと過ごせるという事が不思議な感じがしました。
授業は大体9時半から始まるので、それまでに朝ごはんをとり支度を済ませる。
一日の授業をこなしそれが終われば、皆一斉に夕ご飯を済ませてあとは自分の時間を過ごす。
夕ご飯を終えるのは大体19時頃だったので、そこから寝るまでの時間がとても長く感じました。
地方移住に向けて、この地域も視察を兼ねて過ごせる事が出来ればいいなと思っていたので、この時間は近くの田んぼ道や住宅地をいろいろと散歩していました。
空気がとてもきれいで、寝る前に空を見上げると満点の星が眺められる事がとても贅沢に感じました。
普段は接することのない人や環境に触れることもできる合宿免許
私自身、たくさんの人々と一緒に行動するのが元々得意なほうではありません。
しかし、合宿免許を通して普段は接さない年代の人達を会話するのは、仕事とはまた違って新鮮だなあと思いました。
そして、普段の生活では得られなかった、自然が当たり前に身近にある場所で過ごすという事は、心身共に安らぎました。
合宿免許を取るには最低でも14日はかかるので、仕事をされている方はその時間をどうにか捻出しなければなりませんが、もし、時間があって免許を取られるという方には、合宿免許をオススメします。
毎食のごはんと宿泊施設が付いて、通いよりも安い事と、何より連続して授業を受けられるので、運転に慣れるのが早いと思います。
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