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友人が免許を取って旅行に行ったりしているのをみて、合宿免許で集中して免許を取ることに
大学時代には体育会系の部活動をしていましたが、学部の友人が授業後に自動車の運転免許を取得するために自動車学校に通い始めました。
私は平日は授業後に部活動、土日も部活動という状況で、自動車学校に通う時間も確保できませんでした。
次第に友人たちは免許をとり、レンタカーを借りて旅行をしていることを聞き、なんだか置いてけぼりを食らった感じでした。
そんな時、部活動でまとまった休暇を取ることができるようになったことから、このまま免許を取らないより、合宿免許で集中して免許をとるしかないと思い、大学生協で合宿免許も申し込みをしました。
免許取得に集中でき、しかも節約ができる合宿免許
合宿免許を利用した率直な感想は、合宿免許に申し込みしてよかったと思いました。
理由としては2つあります。
1つ目は追加費用がかからなかったことです。
通学の場合には、なかなか進まずに追加で費用が発生するという話を聞いていましたが、合宿免許は2週間で必ず取得しなければならず、この2週間は免許取得に集中して対応ができました。
そのため、仮免許も1発合格し、追加費用も発生しませんでした。
2つ目は毎日3食付きで、節約できたことです。
さらに宿も温泉付きで、至れり尽くせりのものでした。
日頃部活で溜まっていた疲れも温泉で解消し、さらに免許も取得できるという一石二鳥でした。
車を使えるようになったことで、ライフスタイルが変わる
合宿免許を利用してよかったことは、何よりも運転免許を取得できたことが一番大きな収穫です。
免許証があると、レンタカーを借りて、友人とドライブにも出かけることができます。
車を使えるようになると、生活の幅が広がります。
例えば、これまで自転車や電車、バスでの移動が車という手段ができたことにより、車でしか行けなかった観光地にもレンタカーを利用していけるようになりました。
さらに、運転免許証を身分証明書として利用できるようになったことも大きかったです。
ビデオレンタルの会員証の発行など、身分証明書を提示する際にも、これまでは学生証でしたが、運転免許証を利用できるようになり、少し大人の気分を味わえるようになりました。
合宿仲間と教習や運転に関する相談もできる
合宿免許は毎日時間をコンスタントに取れない場合や、費用を抑えて免許を取得できる手段としては非常に良いと思います。
さらに、合宿免許では、合宿先で友人ができることもあります。
同じ免許を取得するという目標を持っている人たちが集まっているので、運転に関する話もしやすい環境でもあります。
ただ、まとまった費用を一括で支払う必要がありますので、まとまったお金を貯金しておく必要があります。
学生時代には比較的まとまった時間が急にとれることがありますので、すぐに対応できるようにしっかりと貯金をしておくことをお勧めします。