ひな祭り保育園でのお祝いは?ひな祭り会の出し物について

3月3日のひな祭り。

小さな子どもたちが過ごす保育園でも、ひな祭りのイベントが行われています。

どんなお祝いをして、ひな祭りの日を過ごしているのでしょうか。

 

 

そんなわけで、保育園でのひな祭り会の出し物について気になりませんか。

ひな祭りの由来を子どもたちに分かりやすく伝えるには、どうしたら良いかも知りたいですよね。

 

 

そこで今回は「ひなまつり保育園でのお祝いは?ひな祭り会の出し物について」をご紹介したいと思います。

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ひな祭りの由来を子どもに教えるには?

自分が女の子だったり女の子の姉妹がいたりすれば、何となくひな祭りに関心があるでしょう。

しかしひな祭りと聞いても、ひな人形を飾るとかひなあられを食べるとかを想像する子が多いみたいですよ。

小さな子どもたちにひな祭りは一体何のお祝いなのか、分かりやすく伝える方法はあるのでしょうか。

 

 

ひな祭りの由来を子どもに分かりやすく話してあげることは、大切ですよね。

例えば、こんなお話の仕方もあるみたいですよ。

 

 

「昔は小さな子どもが病気になってしまうと、薬や病院がなくて治すのがとても大変でした。

お父さんやお母さんは、病気をせずに元気に大きく育ちますようにとお祈りしていたのです。

子どもたちに悪いことが起きないように、紙で作った人形を流してお願いしていました。

今は立派な大人になれますようにとの願いを込めて、ひな人形を飾っているのです。」

という風にお話してあげると伝わりやすいみたいですよ。

 

 

子どもに分かりやすく説明するには、まずは大人がひな祭りの由来について深く知ることも重要になってくるでしょう。

またただ子どもたちの前でお話をするだけではなく、紙芝居やペープサートを使うと視覚からも情報を得ることが出来るので、とても分かりやすいそうです。

ペープサートとは、紙で出来た平面の人形などのことです。

これを動かしながらしゃべると、子どもたちの注目を集めることが出来るみたいです。

小さな子どもたちは、話だけだと飽きてしまうこともあるので、そういった方法を取り入れるのも良いですね。

 

 

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どんな出し物があるの?

ひな祭り会のお楽しみは、なんといっても出し物ですよね。

どんな楽しみ方があるのでしょうか。

出し物からも遊びながら、ひな祭りの知識を得ることができる工夫がいっぱいあるみたいですよ。

 

 

パネルシアター

パネルシアターは、白いボードにPペーパーと呼ばれる紙で作ったものを話や歌に合わせて張っていきます。

先ほどの「ひな祭りの由来」をお話にしても良いでしょう。

みんなが知っている「ひなまつりのうた」に合わせて、おひな様やぼんぼりなどを登場させると、分かりやすいみたいですよ。

ひな祭りには難しい名前のものも出てきますから、パネルシアターを楽しみながら覚えられるのは良いですね。

 

 

Pペーパーに書くときのポイントは、実際の色に近づけて書くことだそうです。

実物に近い色や形で書くことによって、子どもたちにも理解しやすいそうですよ。

ひな祭り会が終わったあとにも覚えていて、お母さんにお話してくれることもありそうですね。

 

 

パネルシアターは長すぎても飽きてしまうそうです。

長くても15分くらいには話をまとめましょう。

子どもたちの年齢に合わせて内容や時間を決めると良いですね。

パネルシアターは、お話や歌に合わせてリズム良く張っていくことが大切でしょう。

子どもたちの前でやる前に、何度も練習してリズムやタイミングを掴んでおくと自然な流れで行うことができますよね。

 

 

ひな祭りクイズ

クイズやなぞなぞって子どもたちが大好きな遊びですよね。

ひな祭りの由来やおひな様を一通り紹介したあとに、クイズを出すと盛り上がるみたいですよ。

クイズを出すときのポイントは、○×か選択式が良いでしょう。

答えが分からない子も参加しやすいと、みんなが楽しめるひな祭り会になりますよね。

 

 

例えば、こんな感じのクイズだと子どもたちが答えやすいと思いますよ。

「ひな祭りに食べるのは、お豆である。○か×か?」

「おひなさまが手に持っているのは何?うちわ・おうぎ?」

「ひな人形と一緒に飾るおもちって何?かがみもち・ひしもち?」

ひな人形を壇上に飾ってあるのなら、見て分かるので簡単な問題から出していきましょうね。

 

 

クイズに答えるだけでも楽しそうですが、正解した人が残って優勝者を決めるのも盛り上がって楽しそうですよね。

 

 

おひな様紹介

各クラスでおひな様の製作をしているのなら、どんなものができたのか紹介するのも楽しそうですね。

各学年に対する興味も湧いてきそうです。

上の学年の作品を見て「私もこんな風に作れるようになりたい」と憧れもでてきそうです。

ひな祭り会は、さまざまな年齢の子どもたちが集まるので、異年齢への関心も強めていけたらより楽しめそうですね。

 

 

各クラスの先生も集まっているので、それぞれの担当の先生に紹介してもらうのも良さそうですね。

司会の先生だけでなく、みんなの先生で会を盛り上げる姿勢が大切なのではないかと思います。

 

 

女の子の成長をお祝いするひな祭り。

小さな子どもたちだって、子どもたちなりにひな祭りへの理解を深めて楽しみたいですよね。

どんな風に過ごしたら子どもたちが楽しめるか考えるのもワクワクしそうです。

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