仕事をしている時に、妊娠発覚!
おめでたいし、嬉しいことですが、産まれた後も仕事を続けたい…でも、保育園ってどういう所かわからないし、見学って出来るの…?
その悩みと不安を一気に解決します!保育園とはどういう場所なのか、見学についてなど、「どうしたらいい?」のスッキリ答えを出していきましょう!
目次
保育園の見学は妊娠中でも可能?
ずばり、妊娠中でも、保育園の見学は可能です!もしも、出産後、育休は取得せず、すぐに職場復帰を考えているのであれば、なおさら、見学をした方がいいと言えます!
なぜ、見学をした方が良いのというと、自分自身の職場と自宅に近ければ良いやで決めてしまうと、入園してから問題が起こります。それは、保育園の遊びの様子や保育方法が、保護者自身が考えているものと違い、入園してすぐに転園したいということがあるからです。
そのため、しっかりと保育園を決める際には、見学をしていきましょう。保育園の過ごし方は、その園ごとに、全く異なるものになります。大切な我が子をここなら預けても大丈夫と思えるためにも、見学をしましょう。
ちなみに、筆者も保育園の申請を提出する際には、市役所の方から、「希望する園は、全て見学済みですか?」という話がありました。市役所の方も、「すぐに転園させて欲しい」という保護者の方が、かなりの人数、希望が出ているため、大変だというお話を聞きました。そのため、市役所の方も、保育園の見学を推奨しているようです。
次に、見学をする前に行うことや大切なことをお伝えします!
見学をしたい時には、どうしたらいい?
見学をする際には、直接、保育園に電話をしましょう。近くの保育園がわからない方は、最寄りの役場に行ってみましょう。そこに、自分の住んでいる場所の保育園一覧のパンフレットがあります。それを見て、電話をしてみましょう。見学をしたい日にちなどを事前に決めておくと、スムーズですので、2、3日ピックアップしておきましょう。
そのため、電話の前に準備する点は…
・妊娠中で出産後、すぐに復帰したいという話
・出産予定日
・見学が出来る日にちを2、3日ピックアップ
以上の点をメモにとり、保育園に電話してみましょう。
また、前述した保育園一覧のパンフレットには、住所や電話番号だけではなく、保育園が大事にしている部分である保育指針が書いてある場合があります。ご自身やご主人が思う、我が子がこう育って欲しいという思いが叶うような場所がないか確認してみるのも良いでしょう。
保育園は、通勤・通園を重視するのも大事ですが、保育園の内容で考えることも重要です。そこを含めて、見学する保育園を決めて、見学をしていきましょう。
見学に必要な物は?
見学時に必要な物は、ずばり、メモやペン!
見学する園は1つではなく、4~5個しておくと良いので、見学する園ごとに、保育園の好きな点や気になる点、嫌だった点など、メモ出来るようにしておくと良いでしょう。しかし、見学をしている際には、説明をしてくれる園長先生が多いので、車に戻ってからなど、簡単にメモするようにしましょう。
その他は、出来れば、ご主人も一緒に行けるとより良いと思います。子育ては、母親だけではありません。父親になるご主人も一緒に行き、2人で話し合い、保育園を見学すると良いですよ。
筆者も旦那さんを無理矢理、引っ張っていきました。意外にも、保育園に行くと、いろいろな意見が旦那さんからも出てきて、子育てについて考えているのだなと知ることができました。おすすめですよ!
保育園見学で見ておいた方がいいチェックポイントとは?
保育園見学で見ておいた方がいいことは、4つ!
1つ目は、先生方の挨拶。やはり、見学者に元気・笑顔で対応し、挨拶してくれる園の方が良しです。元気なく、挨拶もまばらだと、入園してからも、しっかりと対応してくれるか心配になる点の1つです。しっかりと見ておきましょう。
2つ目は、保育園内の掃除。保育園の掃除が出来ているかは重要なこと。やはり、産まれたばかりで預けるものなので、埃が多く、不潔な場所には行かせたくないですよね。そのため、しっかりと掃除がしてあるかどうか確認しましょう。
3つ目は、子ども達!遊んでいる子ども達を見てみましょう。生き生きと遊んでいるのか、さらには、我が子がその場で遊ばせて、楽しめそうかどうかです。やはり、子どもは正直者。楽しんでいる姿があれば、我が子も少しは保育園生活が楽しいものになるのではないかと考えられます。
しかし、静止されてばかりの子どもであれば、子どもらしさが無くなり、成長や発達ものびのびすることが難しくなる可能性があります。しつけと静止ばかりすることは違うので、要注意です。
また、我が子が遊びの中に入り、楽しめる保育室や園庭であるかどうかも確認しましょう。ここは、想像力かもしれませんが、遊んでいる子やお部屋で過ごしている子を見て、頑張って考えてみましょう。考えることで、自分自身の子育ての考えと合っているか、合っていないかなどもわかるようになりますよ。
この3つのポイントをしっかりと見ておきましょう。その他には、自分自身がこんな風に我が子が育って欲しいなという思いがあるのであれば、その思いが叶いそうなのかどうかも考えながら、見学すると良いと思います。
最後の1つは、少し難しく、聞きづらいことかもしれませんが…。ずばり、保育園の方針です。筆者の体験談でもありますが…筆者が実際に見学に行った保育園では、「子どもは転んだり、泥だらけになったりしながら、学ぶことが多いと思う。そのため、少しの怪我(擦り傷など)は気にせず、もちろん、泥だらけになっても、怒らないことが前提です」と言われました。
私も旦那さんも、賛同できた内容ではありましたが、中には賛同できない人もいるでしょう。このように、保育園の方針を聞いてみるというのもありかもしれません。
保育園見学後、何かすることはある?
保育園見学後は、お礼の電話などはする必要はありません。まずは、自分自身、見学して、どのように思ったのかメモをしておきましょう。ご主人も一緒に見学をしたのであれば、どう思ったか、お互いに話し合うことも必要です。
また、保育園見学が4~5個全て終わった後、希望の保育園を3つ選ぶ必要があります。保育園入園のために提出する書類の中には、3つほど希望する園を書く項目があります。それを書くため、ご主人と話し合い、3つくらいに絞りましょう。保育園の様子や印象、自分自身の育児の考えやご主人の育児の考え、自宅と職場の近さなど、いろいろなことを考えましょう。
まとめ
保育園の見学について、不安要素はなくなりましたか?
妊娠中であるため、保育園の見学も大事ですが、まずは、体調を優先することを忘れないようしましょう。お母さんの体調が良い日に、保育園を見学して、しっかり見極め、入園を希望しましょう。我が子の成長は、周りの環境でも変化していくものです。慎重に選びましょう。