保育園を見学したいと思ったときに、いつ頃から見学すれば良いのか迷いますよね。
またどうやって見学予約をすれば良いのかなど分からないことだらけだと思います。
そんなわけで、保育園の見学時期や予約方法などについて気になりませんか。
大切な我が子を預ける保育園は、見学の時からしっかり見ておきたいですよね。
そこで今回は「保育園の見学時期はいつ頃がベスト?見学できない時期もあるの?」についてご紹介します。
目次
見学時期はいつ頃が良いの?
一般的に入園というと、4月だと思う人も多いですよね。
実際に4月に入園式が行われるので、入園者が1番多いのは事実です。
しかし転居や転園などを理由に、保育園に空きが出ることがあるのです。
ということは空きさえあれば、いつでも入園できるということになりますね。
保育園見学の時期は、具体的には決まっていないのです。
見学を希望すれば、いつでも受け付けてくれることになります。
余裕を持って、計画的に見学をすることが大切ですよ。
時間と心に余裕があると、他の園も見学して比較しながら決めることもできますよね。
見学時期を早めにしておくと良いのはなぜ?
自分のスケジュールに合わせて見学できる
早め早めに計画を立てておくと、スケジュール管理がとってもしやすいメリットがあります。
早い時期に保育園見学を電話で問い合わせておけば、こちらの都合を受け入れてもらいやすいでしょう。
保育園入園の申し込み締め切り間際になると、駆け込みで見学に行く人も多いです。
また日時が決まっていて、1日に何組などと限定の見学会が開かれることもあります。
しかし、たまたま仕事の都合がつけられなかったとしたら、職場にも迷惑をかけてしまうことになります。
見学できそうな日程をピックアップしたり、保育園に見学日を問い合わせしたりするのは、早めの行動が良さそうですね。
ゆっくり施設見学や話を聞くことができる
申し込み締め切り間際の見学会だと、人数が決まっていますし、多くの人が見学に訪れることでしょう。
そういった状況だと、気になることを聞く時間があまりないですよね。
できることなら、ゆっくりと施設を見学したり話を聞いたりしたいと思いませんか。
見学者が少ないほうが時間を有効的に使えると思いますよ。
いくつもの園を比較できる時間が増える
時間が増えるということは、精神的にも余裕が生まれるということになりますよね。
締め切り間際に切羽詰まった状況だと、本当に良い園を選ぶことができません。
しっかり自分の保育方針に合った園や通いやすい園を見つけましょうね。
その後交流行事も参加しやすい
多くの園からお気に入りの園が見つかったら、入園するまでの間に交流行事に参加しておくこともできるでしょう。
そのほうが先生たちと交流を深めておくことができるので、いざ4月から入園するというときも親子で安心して過ごすことができますよね。
保育園選びは、選んでおしまいではないということですね。
見学予約はいつ頃するの?
保育園の見学予約は、2~4ヶ月前には行いましょう。
そんなに早く予約しないと見学できないの?と思った人も多いと思います。
しかし、それぐらいの余裕が大切なのです。
やっぱりこっちの園が良かったから、やめようというふうに簡単にやめたり入ったりすることはできません。
他の園と比較するためにも余裕を持った予約を心掛けましょうね。
実際に4月から入園する場合は、前年の11~12月に申し込みの締め切りが来てしまうのです。
本当にあっという間で、のんびりはしていられないことが分かりますよね。
4月の入園を目指すのならば、夏くらいには見学に行くくらいがちょうど良いと思いますよ。
特に0歳児から入園する場合は、生まれてからだと間に合わないこともあります。
出産後も働きたいのであれば、お腹の中にいるうちから見学しなければならないことになります。
それぐらい保育園選びは大切で失敗は許されないということになるのです。
見学できない時期ってあるの?
基本、保育園の見学はいつでもできますが、時期によって難しい場合もあります。
まずは、大きな行事を控えているときです。
運動会や発表会や卒園式などの行事前は、先生たちは準備で大忙しの時期になります。
そういった時期は、普段どおりの様子を見ることができないかもしれませんね。
そしてもう一つは、インフルエンザや胃腸炎などの感染症が流行しやすい時期になります。
小さな子どもを連れて行ったり、お腹の中に赤ちゃんがいたりすると怖いですよね。
保育園から見学をお断りされてしまう可能性もありますよ。
見学は自分の都合だけで、できるものではありません。
保育園がどのような状態にあるのかを考えて、予約することも大切ですね。
保育園選びは、絶対に失敗することができないですよね。
簡単には変えることができないですし、0歳で入園したら5年間もお世話になることになります。
申し込み間際になって、慌てないようにしっかり計画を立てて行動しましょう。
余裕を持っておくことは、すべてにおいて大切なことですよ。