保育園入園式の子どもの服装ってどんな感じ?ふさわしい格好ってあるの?

保育園生活をスタートさせる初日である入園式。

式だから子どももきちんとした服装で参加するべきなのか、分からない人も多いですよね。

もしうちの子だけ、ほかの子と違ったらどうしよう・・・なんて不安もあると思います。

 

 

そんなわけで、保育園入園式の子どもの服装について気になりませんか。

 

 

そこで今回は「保育園入園式の子どもの服装ってどんな感じ?ふさわしい格好ってあるの?」についてご紹介します。

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保育園の入園式ってどんな感じ?

そもそも保育園の入園式とは、一体どのような感じなのでしょうか。

体験してみないとどんな感じの雰囲気なのか分からず、不安になることが多いですよね。

 

 

まず、保育園と幼稚園の入園式はまったく違うものです。

保育園は0歳児から入園することが1番多いです。

0歳児から入園して、そのまま卒園まで通うケースが多いでしょう。

もし定員に空きが出たとしても各年齢数名なので、新入生がいない年齢のクラスももちろんありますよ。

0・1・2歳は保育園に通い、3歳からは幼稚園に通う家庭もありますので、3歳クラスは2~3名入ることができる場合もありましたね。

ということは、入園式のメインは0歳児ですよね。

保育園は保育士の数に対して見ることができる園児の数が決まっているので、0歳児の受け入れは、非常に少ないです。

0歳児3人に対して、保育士1人が必要になると決まっているからですね。

 

 

入園式では新入生の親子が前に出てイスに座り、その周りを1~5歳の在園生が囲むような形でした。

圧倒的に在園生のほうが多いことが分かりますよね。

0歳児は10人前後ですから、他の年齢を入れても新入生は15人くらいでしょうか。

 

 

幼稚園の入園式との違い

それでは幼稚園はどうでしょうか。

幼稚園の対象年齢は、3~5歳ですね。

入園式で新しく幼稚園に加わるのは年少さん、つまりは3歳児の子どもたちです。

だいたい一クラス30名前後いますので、2クラスなら60名、3クラスなら90名ということになります。

その新入生に対して、母親と父親・祖父母が来る家庭もあります。

ものすごい人数になるのが想像できると思います。

そこに在園生にあたる新しい年中さんと年長さんが入園式に参加します。

 

 

まったく保育園と幼稚園の入園式の雰囲気が違うことが想像できたでしょうか。

また先生たちや在園生の服装も違いましたね。

保育園では先生たちは保育着、子どもたちは普段着でした。

幼稚園では先生たちは明るい色のスーツを着用、子どもたちはオシャレをしている子もいましたよ。

幼稚園では各クラスで進級の記念として、集合写真を撮ることになっていたからだと思います。

イメージ的に保育園は、子どもたちだけで普段も行う誕生会みたいにアットホーム。

幼稚園は、小学校の入学式のようなちゃんとした式で、式次第もありましたね。

 

 

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子どもにはどんな服装をさせれば良いの?

幼稚園ほどかしこまった式ではないのですが、新入生ならば少しオシャレな服を着ても良いかと思いますよ。

0歳児さんでも、女の子ならレースやリボンがついているもの、男の子ならチョッキや蝶ネクタイをつけるなど工夫できますよね。

 

 

またもっと大きな年齢の場合は、白の襟付きのシャツを着るなどしましょう。

発表会や結婚式に出るような格好を想像すると分かりやすいかと思いますよ。

ただドレスはやりすぎなので、気をつけましょうね。

ワンピースやジャンパースカートでも十分ですよ。

子どもにも今日は特別な日と分かるように、きちんとオシャレをして入園式に参加しましょうね。

大きな年齢であれば、襟付きのシャツのシャツを着るだけで背筋が伸びてシャンとするかもしれないですよね。

かといって、過度な緊張感を与えすぎてしまわないようにすることも大切です。

プレッシャーを感じさせすぎないような配慮も必要なので、加減が難しいですよね。

 

 

入園式の後は・・・

入園式が終わったあとは、どうする予定でいますか。

入園式は午前中に行われるため、半休を取っていて午後から仕事に行くという人もいるでしょう。

また今日は特別な日だから、休みが取れたという人もいると思います。

 

 

もし入園式が終わった後、お子さんを連れて帰るのなら何も問題はありません。

しかし、入園式後も保育園に預けなくてはいけない場合は、お着替えが必要になります。

オシャレ着が汚れてしまったら大変ですよね。

お着替えを必ず用意していったほうが良いでしょう。

自分で着替えられる年齢であれば、着替えの服を持たせれば良いのですが、0歳児の場合は保護者が着替えさせてから預ける場合もあるかもしれません。

反対に保育士が着替えさせてくれるという場合もありますよ。

ずっと保護者といると、なかなか離れることができず泣いてしまうこともあるからです。

保育園に前もって聞いておくと、当日バタバタせずに済むと思いますよ。

こちらの都合の良いように、いかない場合もあることを心得ておきましょうね。

 

 

入園式は、子どもにとっても保護者にとっても緊張する日ですよね。

保育園生活をスタートさせる特別な日として、お子さんにはオシャレをさせて意識づけたいものです。

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