保育園の入園式まで、もう少し…
あれ?子どもの服装ってどうしたらいいの…?と不安に思ったパパやママ。袴やドレス?それとも、スーツ?
悩みが不安になりますよね。しかし、そのパパやママの不安が子どもは、すぐに気づきます!そうすると、保育園自体が不安になってしまいがち…。その不安に気付かれず、子どもも安心して、保育園の入園式を迎えられるようにしていきましょう。
保育園の1日目、つまり、第一歩ですからね!今回は、1歳児のお子さんに焦点をあてて、ご紹介していきます!
保育園の入園式、1歳児の服装は?
保育園の入園式!やはり、気になるのは服装ですよね。
普段の1歳児さんであれば、脱ぎ着しやすいものやオムツ替えしやすいものということが重視された服装でしょう。しかし、入園式の晴れ舞台では、どのような服装が多く見られるのでしょうか?
男女別にご紹介していきます。
男の子の服装
まずは、男の子の服装です。よく見かけるのは、スーツのような短パンにシャツ、蝶ネクタイといったスタイルが多いかと思います。もしくは、下は普通のパンツ(ジーンズではないもの)に、シャツだけ少しお洒落な物という子もいました。このスタイルは、1歳児で、すでに歩いている子のものです。
いつもより、ちょっと大人っぽい格好しているという印象が強いです。逆に、がっつり上下のスーツや袴という子は、入園式で見たことはありません。
また、1歳児でも、まだ歩けず、ハイハイの方が多い子もいます。そして、オムツ替えもあると思いますので、オムツ替えのしやすい上下つながったお洒落着も現在では多く、見られます。着ている本人は、いつもと変わらない状態だけど、デザインがシャツや蝶ネクタイ、ネクタイがプリントされているというものです。
本人も、普段と同じような服装の形態であれば、嫌がらずに着ることが出来ると思います。
女の子の服装
女の子では、やはり、可愛いワンピースにカーデを羽織るスタイルが多かったです。これは、立つことが出来る子も、ハイハイの子も両方とも多かったです。
今や、スカートでも全身繋がっている可愛らしい服装がたくさんあります。そのため、フリフリやリボンなどが多めの服装、または、キャラクターもののドレスみたいな服装が多く見られました。男の子よりも母親の好きなスタイルでの服装の子が多かったように思います。
また、女の子は何でも早く、1歳の頃から、自分の服を選ぶ子もいます。そのため、「自分自身が着たい」「自分がお洒落だ」と思う服装で、入園式に来る子もいました。一見してみると、普段着のようでしたが、自分自身で決めただけあって、とびきりの笑顔で入園式に参加している子を見たことがあります。
結果として、女の子は悩むところではあると思いますが、袴や大々的なドレスのような子はいなかったので、お洒落着のワンピースくらいと思っていると良いでしょう。一緒にお店に行き、選ぶ子もいるかもしれませんね。
入園式終了後の服装について
入園式後は、仕事に戻らなくてはいけないお父さん、お母さんが多数だと思います。そのため、入園式後の服装で注意点があります!
それは、着替えを準備しておくこと。着替え袋などに、予備の着替えがたくさん保育園に準備されているのであれば、問題ありませんが、無い場合は、必須です!男の子でも女の子でも、せっかくのお洒落な服装を着てきて、無事入園式が終わったものの…その後の保育中に「よだれまみれになってしまった」「離乳食をこぼしてしまい、汚れてしまった」など、迎えに来た時に悲しむことになりかねません!
そのため、しっかりと着替えを準備し、入園式はお洒落着で、その後は、こちらの服に着替えさせてくださいというように、担任の先生にお願いしておくと良いでしょう。
筆者が担当した子の中で、保護者の方から「入園式の時のみ、これを着て、その他は、今着ているのでお願いします!」と。つまり、入園式の前後は、汚れても良い普段着で、入園式が始まる直前で着替えさせて欲しいというものでした。徹底しているなと感心してしまいました。
入園式の服装は買う?レンタルのほうがいい?
さて、入園式の服装は、どのようなものが良いかはわかったと思いますが、買う方が良いのか、レンタルの方が良いのかも、悩む1つではないでしょうか?
ずばり!お買い得なのは、やはり、レンタルです!レンタルの方が、服を購入するよりも、安上がりで済みます。もちろん、保管環境を考えずに済んだり、汚しても多少であれば、気にせずに済んだりといった点も有り難いのではないでしょうか?
なぜ、服を購入することがお買い得ではないのでしょうか。レンタルも高い場合もあります。しかし、着る回数を考えてみてください。普段着と違って、お洒落着なので、着る機会は少ないです。そうなると、1回のために出すお金と考えると、レンタルの方がお買い得となります。(クリーニング代を含めてもそうでしょう。)
また、1歳児は、寝ていた状態から、ハイハイや伝え歩き、早い子では、歩き、走り回っている状態の子もいるでしょう。その動きがある状態に変わった子は、やはり、体型も変わってくる時となります。そのため、数か月後に着てみようとしても、全く着れず、結局は、タンスの奥底に眠ることになるという状態になりかねません。
筆者の子どもも、10ヶ月で歩き始め、1歳になった頃から、次々に服装が変化していきました。お洒落着ではなく、普段着でも、安いから買っておこうと買っておいた服を着れずに、タンス行きになってしまった苦い思い出があります。
しかし、レンタルでも、選ぶ服装が決まっている場合もあり、メリットばかりではないことは要注意です。それでも、保育園時代の子ども達を見ていても、レンタルで準備したという子のほうが多かった印象でした。
まとめ
入園式の服装について、想像できたでしょうか?
1歳児は、オムツ替えやよだれが多い、服が肌に合わないことがあるなど、いろいろなことが予想されます。まずは、我が子に合った服装であることをお忘れなく!普段着であっても、我が子は自分にとって、誰よりも輝いているのは変わりありませんからね。
素敵な入園式になることを願っていますね。入園おめでとうございます!