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現代文のチカラをしっかりつけたい高校生向け
高校レベルの現代文で問題によって得点が取れたり取れなかったりするものです。
しかしながら既存の問題集で解いてもなかなか力がつかないもの。
というのも、出題順に解いた問題を踏まえて次の出題が組み立てづらいのが現代文だからです。
この問題集の出版社の特集動画で著者の講師の先生方がおっしゃるように、ひどいものでは北は北海道から南は沖縄まで並べただけの問題集というのも過去にあったようです。
現代文の確実に力が着く問題集というのは生涯を通じてなかなか出会いづらくて困ってしまいます。
いわんや、当の高校生で現代文のチカラをつけたい生徒なら、この問題は頭の痛いところでしょう。
入試現代文へのアクセス基本編は、様々な問題のタイプに対応
この問題集は河合塾の講師の先生方が入試現代文をどう解いていったらいいのか、解答作成のために注意するポイントを丁寧にまとめてくださっています。
最初の中学校から少し上のレベルから、徐々に私大入試から簡単な国立レベルまで対応できるように力がつくように作られています。
記述も40字程度から始まるので、記述問題が苦手な生徒でも取り組みやすいように作られています。
さらに設問をよく読まないと解けないように工夫されています。
入試問題を解く上で犯しやすいミスは設問をよく読まないこと。
それを踏まえた上で細心の注意を施されている問題集です。
また選択肢問題も選択肢の間違いパターンを色々な手法で作られているので、間違った場合、解説を読んだときに自分がどのパターンで騙されたか確認すると、論理力も養成されていきます。
入試現代文へのアクセス基本編一冊で、他のいろいろな問題集を解くより効果的
よくありがちな入試問題集をやみくもに解くより、この一冊を解いたことで入試現代文の読み方が変わりました。
他の問題集を解いても実力がついたか雲を掴むような手ごたえしかなかったのですが、この問題集からは発見や視野の広がりといった手ごたえが実感できました。
また色々な選択肢のだまし方が理解できて、選択肢の消去がしやすくなりました。
記述に関しても設問を確実にチェックする習慣ができ、それを踏まえて解答根拠を把握する確率が確実に上がりました。
また各問題の後に語彙の解説、主張の追い方の解説もあって、疑問点がすぐに確認しやすい構成になっています。
最短で読解力、論理力、語彙力が養成できる一冊
絶対買いです。
進研模試の偏差値が50に届かなくて悩んでいる、などの高校生ならもってこいではないでしょうか。
基本編からこの問題集を解いて、解説をよく読んでもわからなくて、挫折しそうなのであれば、周りの国語の教員や塾の先生などを頼って助けてもらってでも、この問題集は信じて解く価値は絶対にあると思います。
特に現代文の問題集を解いて「力がついているのかなあ?」と思うことがしばしばある方であればなおのことです。
最短で読解力、論理力、語彙力が養成できる問題集の一つがこれであることは間違いないと思います。
この本を3回解いたら力が確実に力がつくだろうと思います。
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