今回の体験談はIさんの体験談なのですが、「塾のアルバイト」についてです。
目次
どんなお小遣い稼ぎをしているかorしていたか教えてください
塾のアルバイト
1)始めた背景2)月平均で稼ぐor稼いだ額3)具体的にどんなサイトを使って(使っていたサイトがあれば)どんなことをしていたのか教えてください
本業で事務職をしていたのですが残業などがない仕事だったので夜の時間を有効活用したいと思い、塾の先生のアルバイトをしました。
月に平均して1万円くらいでした。
そこでは主に中学生に英語を教えていたのですが人手が足りなければ国語、社会、数学なども担当していました。
通常は週に2回ほどではありましたが夏休みや冬休みなどは夏期講習や冬期講習があるのでそれ以上教えることもありました。
英語は得意なので問題ないのですが算数や数学、理科などは苦手なのでこれらを教えるのはとても苦労しました。
それでも生徒たちが少しずつ勉強ができるようになるのを横で見ているのはやりがいがありました。
お小遣い稼ぎという目的で始めたのですがそのうちに生徒の向学のためという目的に変わり、誰かの役になっているという感覚はアルバイトを超えたものとなったと感じています。
いまは時間がありませんが機会があれば再開したいアルバイトです。
悩んでいたことを教えてください
塾のアルバイトでもし難しい問題に直面したらどうするか悩んでいました。
悩みに対するあなたなりのアドバイスを一言二言で書いてください1
塾のアルバイトで難しい問題があった場合の対処法ですが先生は信頼されてこそなのでそこは事前にきちんと勉強しておきべきだと思います。
アドバイスの根拠は何ですか?1
実際の私の経験からいいますと小学生の算数の問題でどうしても自分では解けない問題がありました。
個別教室だったのでそのときは別の参考書をとりにいくふりをして他の先生に解き方をこっそり教えてもらいました。
ただこうなるまえに事前にその問題集を自分でやってみたり目を通しておくべきたったと思います。
そのときはその対処法で一応難をのがれましたが。いまどきの小学校の算数の問題を軽くみてはいけないということだと実感しました。
その時はほかに人手がいなかったので仕方がなく算数も受け持ったのですが苦手な分野だとやはり苦労はつきものです。
また、その場で四苦八苦すると生徒も雰囲気を察してしまってよくないので事前に解いておきことが基本だと思います。
小学生の理科の授業を担当したときに問題があまりにも難しくて説明するのにしどろもどろになりました。
生徒にどうしてそういった答えになるのかを聞かれうまくこたえられずにとても焦りました。
こうならないためには事前にそのテキストをきちんと勉強し、自分なりに答えをみつけたり、どうしてもわからないことがあればネットで調べていくなどしておかないと先生が先生らしくいられずに生徒からも信用してもらえなくなると思います。
専門以外の授業を受け持つ可能性も考えて適切な準備をしたうえで進めていかないとたとえアルバイトでも自信をもって取り組めないものです。