こんにちは、タツヤ(@xxodatatsuyaxx)です。
今回も、うつ病で悩まれているあなたのために、同じく現or元うつ病患者の方の体験談およびぼくの視点をお伝えしていきます。
記事を読んだ後、あなたの人生がよりよくなることを目標に情報発信していきます。
さて、今回の体験談はHさんの体験談なのですが、「大学生の時にうつ病になってしまったけど、甘えじゃない」ということについてです。
目次
大学生の時にうつ病になってしまったけど、甘えじゃないということについてどんな問題があるのかを教えてください
私は大学生のときにうつ病になってしまったために、人生で一番楽しめる学生生活をほとんど孤独で過ごすことになってしまいました。
大学生活が始まり新しい環境になったため、相談できる友達もすぐに見つからず辛い思いをしました。
大学生の時にうつ病になってしまったけど、甘えじゃないということについてあなたはどんな経験をしたのか教えてください
授業のために朝起きれないことから始まり、そもそも友達がいなく、友達をつくることへの気力もうまれなかったため、大学構内ではいつも孤独でした。
また、うつ病だということを打ち明けられる友達も見つけられなかったために、一人ですべてを抱えなければいけませんでした。
本来楽しい大学生活を思い描いていましたが、そう簡単にはいきませんでした。
大学生の時にうつ病になってしまったけど、甘えじゃないということについて悩んでいる方にアドバイスをお願いします!1
本来大学生活は奔放的で楽しくあるべき、という固定概念をまず脱ぎ去ることが自分にとっては支えになりました。
上記のようにアドバイスする根拠を教えてください
大学は遊ぶところではない、「勉強するところ」「学問を高めるところ」というように考えることによって、孤独でも勉強に集中しようというように上手くマインドセットできました。
もちろん、時にはサークル活動を楽しそうに行う学生達をみてうらやましく思うことも沢山ありましたが、そういったものは一時的なもので、いい成績をとることによって自分は違う道を歩んでいるんだという概念を持つことを心がけていました。
そもそも、孤独であるという事実よりも周りの人に孤独であるとささやかれることに苦痛を感じていたので、周りの目は気にしないようにすれば乗り越えられました。
大学生の時にうつ病になってしまったけど、甘えじゃないということについて悩んでいる方にアドバイスをお願いします!2
時には、自分も大学生の一員でありながら、周りの楽しんでいる学生達とは違うというように考えるようにしていました。
上記のようにアドバイスする根拠を教えてください
自分は周りとは違うと考えることによって、周りと一緒である必要はないという結論にたどり着くことができました。
自分は友達はいませんでしたし、友達とのよき思い出も作ることはできませんでしたが、学内での成績は常に上位を維持し、別の分野でがんばることにしていました。
そうすることで優越感といってしまうと大袈裟ですが、周りの大学生達より自分は違う分野で優れている、違う分野でがんばれているということで、承認欲求を満たしていました。
うつ病になってしまったときは、いろいろなことにやる気がなくなってしまうかと思いますが、自分のマインドの持っていき方で別のところでパワーを発揮できれば成功だと思います。
どんなお仕事をしようか悩んでいるうつ病の方は多いかと思いますが、アドバイスをお願いします
うつ病になってしまったときに一番タブーなのは無理をすることです。
自分の好きなこともわからないくらいに落ち込んでしまっても、うつ病になる前に自分が好きだったものは、自分は覚えていなくても周りの家族や友達は覚えているはず。
その好きなことから派生した仕事で無理する必要のない、アルバイトやパートなどの仕事で、徐々に自分の士気を高めていくのがオススメです。
何もそういったことが見当たらない場合には、アルバイトの事務などで、自分に無理しないようにストッパーを常にかけながらゆったりと仕事をすることをオススメします。